コーナーで差をつけろ！

 

ってキャッチフレーズ、ありましたよね。

 

 

こんにちは。スマホ修理王です。

よろしくどうぞ。

 

 

本日は、近年のスマートフォン画面の造型傾向と、その影響について、お話し致します。

どうぞお付き合いください。

 

 

ここ数年で機種変更された方や新規購入された方の中には、お気付きの方もいらっしゃるかもしれません。

 

近年のスマートフォンの画面は、

「フチの曲面加工」がトレンドなのです。

 

そうです。

 

 

「コーナー」です。

 

 

iPhoneであれば6以降。

XPERIAであれば、X Performance以降。

GalaxyであればS6 EdgeやNote Edge以降。

 

これらの機種は画面のフチがくるりとまるくなっています。

 

 

例えばこれ。

SAMSUNGさんのGalaxy S6 edgeです。

見ての通り、くるりん。

 

 

これがあることによって、手に持ったときに引っ掛かりなく快適に操作できたり、

Galaxyに代表される湾曲ディスプレイ端末では、この部分に追加で機能をつけたりして便利になる、

などといったメリットが生まれます。

 

 

一方で、デメリットももちろんあります。

具体的には、

・ガラスフィルムが貼りにくい

・フチから落とすと割れやすい

などです。

 

前者について、ガラスフィルムはその素材である「ガラス」の性質上、湾曲部分への対応が充分にできません。

従って、先ほどの写真は特に顕著な例ですが、こんな感じでフチの無いタイプのフィルムが多くなります。フチがあるものを見つけても高額だったり、、、

Galaxyでは曲線なのはわかりきったことなので「しかたないな～」と承知の方が多いかもしれませんが、

iPhoneユーザーで、「あっれれ～？おっかし～z((」と思った人、結構いらっしゃるのではないでしょうか。

iPhoneは液晶部分だけで言えば平面ですからね、、、

 

 

 

では、後者の「割れやすい」についてもみましょう。

 

 

例えばこれ。

横のフチの部分から落として割れてしまっています。お手本のような割れかたです。

 

 

続いてこれ。

これは右上の丸いところからですね。

これもまたお手本のような割れかたです。カドの部分は全体的に丸みを帯びているので本当に弱いです。

 

もう一つ、このように中身が見えているのは危ないですね。ガラスの破片やホコリや水が中に入って、本体を壊してしまう危険が高くなります。

 

 

あ、もちろん割れてるだけでもそのリスクはありますよ！！

 

 

 

 

割れたスマートフォン。そのまま使えてしまったりするので放置している人も多いのですが、

その破片が指に刺さったり、それで指を切ったり、お洋服の繊維を傷つけて破れてしまったり、様々なリスクが存在します。

 

 

万が一画面が割れてしまったら、当店にご相談ください。

スタッフより案内させていただきます。

 

 

 

スマホ修理王でした。

 

渋谷神南本店

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