海水に落とした重度水没端末

海水に水没したiPhone 6sです。海水の場合は、真水に比べて腐食や浸食のスピードが速く、状態がひどくなります。
電源が入らず、もちろんデータも見られなくなってしまいました。
同業の方が見れば「これは酷い」ということがわかっていただけると思います。

水没修理とは?

一般的な作業はアルコールで基板を洗浄し、不純物を取り除くというものです。いわゆるクリーニングです。
クリーニング洗浄のみで直ることは稀で、確率は50%を切る程度でしょうか。

水没した瞬間に洗浄で直るか直らないかは決まります。キレイにクリーニングしたから直るというものではありません。
内部がショートしている場合、その箇所を修復しなければ元には戻りません。

復旧率が90%!?

修理王では復旧率が90%を超えています。なぜなら基板自体を修復する技術があるからです。
他の修理業者では、洗浄とパーツ交換までという業者も多いのではないでしょうか。

水没時の対処方法

Googleで検索すると様々な情報が飛び交っています。
鵜呑みにして誤った対処をしてしまうと、大切なデータはもう二度と戻ってきません。

誤った対処方法

  • 内部の水を出そうと、本体を振る。
  • ドライヤーで乾かす。
  • 冷蔵庫に入れる。
  • 乾燥剤やお米と一緒に置く。
  • ドライヤーで乾かす。
  • 市販の復旧ツールを使う。

以上はすべて誤った対処方法です。絶対にやめましょう。
正解は、「何もせず修理店へ持ち込むこと」です。
商売だからでしょ?と思われるかもしれませんが、本当にこれが一番です。
余計な対処をしてしまうと直るものも直らなくなります。
テレビに水を掛けて上の対処方法で直ると思わないでしょう・・・スマホも精密機器なので同じです。

修理内容

こんな酷い状態でも直すことができます!
他店で断られた修理でももちろん構いません。
お困りの際はぜひ修理王へ!

・機種:iPhone 6s
・費用:30,000円
・時間:1日

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