ドックコネクター異常
こちらも、同業の修理屋さんからの依頼です。iPod classicがパソコンに認識されなくなってしまったとのことでした。
慣れない端末の修理にチャレンジしたようですが、結果は失敗に。
パーツ交換でも難易度が違う?
ドライバーなどの工具で交換できるパーツをレベル1とすると、
classicのドックコネクターのようなハンダで基板に取り付けられている部品交換は、レベル2です。
修理業者さんによっては、はんだ修理を行っていないところもあります。
知識と技術が必要なため、誰でもできる作業ではありません。
基板に熱を加えるため、誤った作業をしてしまうと、最悪起動不良に繋がります。
他にもハンダで付いている部品がいっぱい
ドックコネクター以外にも、Xperiaだと充電するmicroUSBコネクターやSIMスロット・SDカードスロットなんかもハンダで取り付けられています。
ハンダを用いることでコネクター形状より、省スペースでの設計が可能です。
もちろん基板上に実装されている部品は全てハンダで取り付けられています。
修理内容
昨今かなりの数の修理屋さんがオープンしています。
技術がある修理店を見極めるのは難しいですが、修理王のようにハンダを用いた修理・基板修理などを行っているところであれば、
ある程度信用ができると思います。
修理王では、過去数百件のiPod classic修理実績を誇り、他社さんで失敗した案件もリカバリーしています。
・機種:iPod classic
・費用:20,000円
・時間:1時間