スマホの充電が遅いのは故障？3つの原因と、自分でできる対処法 | お役立ちコラム

スマホの充電速度が遅いときは、故障以外にもさまざまな原因が考えられます。
スマホの充電が遅い主な原因は3点。

原因①：充電器
原因②：充電方法・環境
原因③：スマホ本体のトラブル

この記事では、スマホの充電が遅い原因とそれぞれの対処法について徹底解説していくので、「充電が遅い」とお困りの方はぜひご一読ください。

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※この記事の情報は、2024年2月時点のものとなります
※機種・バージョンによっては内容が異なることがあります

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スマホの充電が遅い原因のひとつとして、充電器の不具合が考えられます。
以下のポイントをご確認ください。

スマホの充電には、正規品の充電器を使用することが推奨されています。
非正規の充電器の中にはスマホとの相性が合わず、うまく充電できないものも。
非正規品を使用している場合は、正規品の充電器で正しく充電できるかどうかをご確認ください。

使用している充電器やケーブルが故障している可能性もあります。
充電器・ケーブルの故障は見た目だけではわからないことも多いため、一度別の充電器を使用するなどして、故障の有無を確認してみましょう。

充電スピードが遅い場合、充電器の出力が足りていない可能性があります。
たとえばPCのUSBポートは、出力が0.5A程度とかなり低め。
そのような場合は、コンセントに直接挿して充電するなど、充電方法を変えて様子を見てみましょう。

次に、充電方法や環境に問題がないかどうかを確認してみましょう。

通話やアプリの消費電力が大きいと、充電の電力が追いつかず、なかなか充電が終わらないことがあります。
また充電中にスマホを操作すると、充電速度が落ちるだけではなく、バッテリーに大きな負担がかかるなどの悪影響も。
充電中はなるべくスマホを操作しないようにしましょう。

スマホやスマホのバッテリーは、暑さや寒さに弱いのが特徴です。
一般的にスマホが正常に作動できるのは、「0℃以上、40℃未満」の温度内。
そのため、室温があまりに低すぎたり、スマホ本体が発熱して熱くなったりしている状態のときには、「充電速度が遅い」「充電の減りが早い」などのトラブルが生じることがあります。

充電している部屋の温度や、スマホ本体の温度を確認し、適温で充電が正しくできるかどうかをご確認ください。
特に、手帳タイプや革製のケース・カバーを装着している場合はスマホの熱を逃がしにくくなるため、スマホ本体が発熱したときは一度取り外してみましょう。

最後に、スマホ本体に何らかのトラブルが発生していないかどうかをチェック。
以下でご紹介するポイントをご確認ください。

iPhoneならiOS、AndroidならOSのバージョンが古いと、充電をはじめさまざまな動作が不安定になります。
ソフトウェアをアップデートしないまま使用している方は、以下の手順でソフトウェアを最新のバージョンにアップデートしてください。

バックグラウンドでアプリを起動していると、それだけ電力の消費量も大きくなります。
バックグラウンドアプリの消費電力はそれほど気にする必要はありませんが、あまりにも数が多すぎる場合は終了させてから充電してみましょう。

スマホの充電口が汚れていたり、ゴミやホコリが入っていたりすることが原因で、うまく充電できなくなっている可能性があります。
しかし充電口はせまく、掃除するのが難しい場合があるため、「汚れているのに掃除できない」というような場合は、一度スマホ修理王にご相談ください。

「何もしていないのに充電の減りが異常に早く、充電スピードも遅い」
そんな場合は、スマホがウイルス感染していないかどうかも確認してみましょう。

このような症状がある場合、ウイルスに感染している可能性があります。
さらに、以下のポイントも確認してみましょう。

これらの行為に心当たりがあり、ウイルス感染の可能性がある症状が発生している場合は、早急な対策が必要となります。
スマホは個人情報の宝庫なので、自分自身の情報や財産を守るため、まずはアカウントのパスワードなどをすべて変更するようにしてください。
また、スマホウイルスに関する専門業者もあるので、少しでも不安なことがあればプロに相談してみるのもよいでしょう。

「スマホの故障なのか、ウイルス感染なのか判別できない」「まずは気軽に相談してみたい」
そんなときは、ぜひ一度スマホ修理王にご相談ください。

スマホを落下させたり、水没させたりした後から充電速度が遅くなった場合、内部に故障が発生している可能性があります。
落下・水没後に異常が発生した場合、不具合を放置してしまうとさらに大きな故障に繋がるケースも。
スマホが操作できるうちにデータのバックアップを取り、不具合が拡大する前に修理に出すことをおすすめします。

修理方法の詳細は、後述する「スマホの故障が疑われる場合は？」をご参照ください。

スマホのバッテリーが劣化していることが原因で、充電速度が遅くなってしまっている可能性もあります。
まずは以下の手順で、スマホのバッテリー容量を確認してみましょう。

バッテリー容量が80％未満なら、バッテリーが劣化していると判断できます。
そのまま使用を続けるとバッテリーの劣化はさらに進み、「充電できなくなる」「電源がつかなくなる」などの大きなトラブルに発展してしまうことも。
充電が遅い原因がバッテリーの劣化だと判明した場合は、1日でも早く修理に出すようにしましょう。

スマホの故障が疑われる場合は、なるべく早く修理に出すことをおすすめします。
スマホが故障したらメーカー・キャリアのほか、スマホ修理王のような第三者修理店でも修理をすることが可能です。

メーカーやキャリアの故障保証サポートに加入している方は、お得な価格でスマホを修理・交換することが可能。

・AppleCare＋に加入しているiPhone⇒iPhone正規店で修理
・auの故障紛失サポートに加入している⇒auで修理

など、サポートの加入状況をご確認の上、メーカーやキャリアへご連絡ください。

■Apple
■Softbank
■docomo
■au
■楽天モバイル
■ワイモバイル
■UQモバイル

「メーカーやキャリアのサポートに加入していない」
「サポートには加入しているけれど、どうしても即日で修理したい」
そんな方には、第三者修理店に修理を依頼するのがおすすめ。
第三者修理店とは、民間企業が運営している修理ショップのことで、多くの場合「即日修理」「安い金額での修理」を行うことが可能です。

私たちスマホ修理王は、国の厳しい基準をクリアしている「総務省登録修理業者」。
スマホ修理業界のパイオニアで、修理実績は数十万台以上です。

このように、お客様にとってお得で安心のサービスを徹底。
「スマホの調子が悪い」というときはもちろん――
「ちょっと相談だけしてみたい」
「見積もりを見てから決めたい」
なども、もちろん大歓迎！

無料相談・見積もりだけでも承っているので、お困りの際はどうぞお気軽にご相談ください。

※故障内容によっては一部店舗でご対応できない場合があるので、まずはお電話・メールでご確認ください

この記事の監修者

株式会社フラッシュエージェント

取締役　大橋光昭

1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗（FC店含む）の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。