iPadから音が出ない7つの原因と、対処法を徹底解説！ | お役立ちコラム

iPadから音が出ないときは、7つの原因が考えられます。
この記事では、故障を疑う前にチェックしてみるべき7つのポイントを徹底解説！
iPadから音が出ないときは修理店に駆け込む前に、ご紹介する対処法をぜひ試してみてください。

※この記事の情報は、2023年5月時点のものとなります
※機種・バージョンによっては内容が異なることがあります

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iPadから音が出ない原因は、以下の7つです。

①～⑥が原因であれば自分でできる対処法があるので、一つずつチェックしてみましょう。
「⑦iPadの故障・不具合」については、修理方法を詳しくご紹介します。

もっとも簡単な対処法のひとつが、iPadの再起動。
軽微なエラーが原因で音が出ない場合は、再起動するだけで解決することがあります。

iPad を再起動する – Apple サポート (日本)

iOSのバージョンが古いと、iPadの動作が不安定になります。
iOSをアップデートしないまま使用している方は、最新のバージョンに更新してから音が出るかどうかを確認してみましょう。

iPadから音が出ない原因の①～③は、iPadの本体に関連するもの。
まずはiPadの本体をチェックし、以下の対処法を試してみてください。

ミュートというのは、音量が最小になっている状態のこと。
iPadから音が出ないときは、単に音量を最小まで下げてしまっていることが原因かもしれません。
ミュートにした覚えがなくても、バッグの中で物同士がぶつかって音量ボタンに触れていたり、ふとしたときに無意識に下げてしまったりしていることもあるので、まずは音量を上げてから音が鳴るかどうかを確認してみてください。

「イヤホンを繋ぐと音が鳴るのに、イヤホンを外すとiPad本体から音が出ない」
そんなときは、iPadがマナーモードになっていないかどうかを確認しましょう。
マナーモードになっている場合は、マナーモードを解除してから音が出るかどうかをご確認ください。

イヤホンから音が出ないという場合は、iPadのイヤホンジャックをチェック。
もしホコリがつまっているようなら、繊維の出ないやわらかい布などで優しく掃除をしてみましょう。

ただし、つまようじなどを使って無理に掻き出そうとすると、iPadの故障に繋がる恐れがあるのでご注意ください。
また、エアダスターなどはホコリをさらに内部へ入り込ませてしまう可能性があるため、あまりおすすめできません。

iPadから音が出ない原因④～⑥は、アプリやiPadの設定によるもの。
こちらも一つずつ確認していきましょう。

iPad本体ではなく、アプリの音量設定が最小になっている場合があります。
特にゲームアプリなどでは、最初の設定音量がゼロに設定されていることもあるので、アプリ内の設定画面で確認してみましょう。

普段からワイヤレスイヤホンやスピーカーなどを使用している場合は、iPadがBluetoothに接続されていないかどうかをチェックしてみましょう。
Bluetoothに接続されていると、音の出力先がイヤホンやスピーカーとなり、iPad本体から音が出なくなります。
iPadのコントロールセンターを開き、Bluetoothに接続されている場合は解除してから音が出るかどうかをご確認ください。

おやすみモードとは、iPadがロックされているときに着信や通知が鳴らないように制限するモードのこと。
iPadのコントロールセンターにある「月」のアイコンから、オン・オフを切り替えることができます。
おやすみモードをオフにしてから、音が鳴るかどうかをご確認ください。

「対処法を試してみたけれど、解決しない」
そのような場合は、アクセサリ・アプリ・本体のどこかに故障や不具合が生じている可能性があります。

イヤホン・ヘッドフォンを繋いだときに音が出ないのであれば、イヤホン・ヘッドフォンが故障していないかどうかを確認してみてください。
「他のイヤホン・ヘッドフォンからは音が出る」
「イヤホン・ヘッドフォンを外すと音が出る」
という場合は、お使いのイヤホン・ヘッドフォンが故障している可能性が高いでしょう。

アプリのバグにより、アプリの音量を上げているのに音が出ないケースもあります。
そんなときは、アプリを一度終了させてから再度起動してみてください。
手順は以下の通りです。

上記でも解決しない場合は、アプリのアップデート情報をチェック。
アプリのバージョンが古い場合は、アップデートをしてから音が出るかどうかをご確認ください。

iPadのスピーカー部分が故障して音が出ない場合は、自分でできる対処法はありません。
Appleまたは第三者修理店に、iPadの修理を依頼しましょう。
詳細は、後述の「iPadが故障したら」の項目をご覧ください。

見た目にはわからなくても内部の基板が損傷していることも。
iPadを落としたり、強くぶつけたりした後で音が出なくなったのであれば、落下・衝撃による故障の可能性があります。

iPadは、iPhoneのような防水防塵機能はありません。
カフェでこぼしたジュースやお風呂の石鹸水、プールの水や海水など、真水以外の水分がかかってしまった場合は、iPadが故障している可能性があります。
真水の場合でも、長時間浸水していた場合は、高確率で異常が生じます。

また、水没による影響は時間が経過するにつれ、少しずつ表れてくることも。
音が出ないだけでなく、「ディスプレイがおかしくなる」「電源がつかなくなる」など、故障の範囲が広がる恐れもあります。
もし水濡れ・水没後にiPadの調子が悪くなったのであれば、1日も早く修理店にご相談ください。

◆関連記事
・iPhoneの防水機能を徹底解説。水没故障の可能性は？
・スマホの防水機能はどこまで平気？海やお風呂で水没故障する？

iPadが故障したら、Appleまたは第三者修理店に修理を依頼することができます。
第三者修理店とは、スマホ修理王をはじめとする民間の修理会社のこと。
総務省の認定を受けた登録修理業者であれば、安心のサービスを受けることができます。

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私たちスマホ修理王は、国の厳しい基準をクリアしている「総務省登録修理業者」。
スマホ修理業界のパイオニアで、修理実績は数十万代以上です。

このように、お客様にとってお得で安心のサービスを徹底。
「iPadの調子が悪い」というときはもちろん――
「ちょっと相談だけしてみたい」
「見積もりを見てから決めたい」
なども、もちろん大歓迎！

無料相談・見積もりだけでも承っているので、お困りの際はどうぞお気軽にご相談ください。

※故障内容によっては一部店舗でご対応できない場合があるので、まずはお電話・メールでご確認ください

この記事の監修者

株式会社フラッシュエージェント

取締役　大橋光昭

1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗（FC店含む）の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。