iPhone XRはいつまで使える?サポートの終了時期を考察
2024年8月2日
2018年に発売されたiPhone XRですが、現在使用している方やこれから購入を考えている方にとっては「いつまで使えるのか」は気になるところではないでしょうか。
そこでこの記事では、iPhone XRはいつまで使えるのかを徹底考察!
iPhone XRがいつまで使えるのかを知り、計画的な機種変更を行いましょう。
- 業界最高峰の技術力
- 最短30分~即日ご返却
- データは消さずに修理可能
- ご予約なしの来店でも最短即日対応
- お電話やメールにて、交換部品のお取り置きも可能
※この記事の情報は、2024年7月時点のものとなります
※機種・バージョンによっては内容が異なることがあります
■iPhone XRの基本情報
■iPhone XRはいつまで使える?
・iOSのサポート終了予定時期
・修理のサポート終了時期
■iPhone XRのサポートが終了したらどうなるか
・セキュリティが脆弱になる
・操作・動作が不安定になる
・メーカー・キャリアでは修理できなくなる
■iPhone XRを長く使う方法は?
・iPhoneを定期的に掃除する
・ストレージ容量を確保する
・バッテリーを交換する
・サブデバイスとして利用する
・第三者修理店に修理を依頼する
■iPhone XRが故障したときは
■iPhone XR修理価格表
※目次のタイトルをクリックすると、読みたい記事まで飛ぶことができます。
iPhone XRの基本情報
画像引用元:Apple公式HP
・CPU:Apple A12 Bionic/2.49GHz 6コア
・ROM:64GB/128GB/256GB
・RAM:3GB
・サイズ:幅:75.7mm/高さ:150.9mm/厚さ:8.3mm/重量:194g
・画面:Liquid Retina HDディスプレイ
・バッテリー:2,974mAh
iPhone XRのキャッチコピーは「触れるたびに鮮やか。」
その言葉の通り、解像度の高いLiquid Retina HDディスプレイを初搭載したモデルであり、また(PRODUCT)RED・イエロー・ホワイト・コーラル・ブラック・ブルーといった、6色の鮮やかなカラー展開も魅力です。
iPhone XRはいつまで使える?
iPhone XRをはじめ、iPhoneは「故障しなければいつまでも使える」というわけではありません。
たとえ故障していないとしても、iOSや修理などのサポート期間が終わってしまうと、さまざまな不具合が生じたり、セキュリティ面が脆弱になったりするため、メインデバイスとして「安全に使い続ける」のは難しくなってしまうのです。
iOSのサポート終了予定時期
iOSのサポートは、「〇〇年から〇〇年まで」といったように、期間が明確に決まっているわけではありません。
しかし過去の傾向から推測すると、iPhone XRがiOSをアップデートできるのは、「2024年の秋ごろまで」ではないかと考えられます。
修理のサポート終了時期
iPhone XRを正規店で修理してもらえるのは、「2026年の秋ごろ」まで。
その理由は、以下の通りです。
■販売終了から5年以上7年未満が経過したiPhone
販売終了から5年以上7年未満が経過したiPhoneは「ビンテージ製品」となります。
ビンテージ製品となったiPhoneは、修理部品の在庫があれば正規店で修理をしてもらうことが可能。
正規店での在庫が切れてしまうと、修理はできなくなります。
■販売終了から7年以上が経過したiPhone
販売終了から7年以上が経過したiPhoneは「オブソリート製品」となります。
オブソリート製品になったiPhoneは修理サポートの対象外となり、正規店で修理をしてもらうことができません。
2021年に販売終了したiPhone XRは、2026年に「ビンテージ製品」となります。
そのため、修理部品の在庫があるうちは、正規店で修理をしてもらうことが可能です。
2028年に「オブソリート製品」になると、正規店での修理サポートは終了します。
iPhone XRのサポートが終了したらどうなるか
「大切に使っていれば、サポートが終了しても大丈夫!」
そう思う方もいらっしゃるかもしれませんが、iPhoneにとって「サポート」はとても重要なもの。
iPhone XRのサポートが終了したら、以下のような不具合が生じます。
セキュリティが脆弱になる
iOSのアップデートには、iPhoneのセキュリティを強固にするプログラムも含まれています。
iOSのサポートが切れてしまうと、セキュリティをアップグレードすることができなくなり、、iPhoneの安全性が低下してしまうことに。
セキュリティの脆弱性をつかれた犯罪に巻きこまれないためにも、iOSは常に最新のバージョンにアップデートすることが推奨されているのです。
操作・動作が不安定になる
iOSが古いままだと最新のアプリなどに対応できず、さまざまな動作が不安定になる可能性が高いでしょう。
アプリを快適に使用するにはアプリ自体のアップデートも不可欠ですが、iOSが古いと「アップデートしたアプリにiOSが対応できない」となることも多く、年々使用できないアプリが増えてくると考えられます。
メーカー・キャリアでは修理できなくなる
「修理のサポート終了時期」でも解説した通り、修理のサポート期間が終了してしまうと、iPhoneが故障してもメーカー・キャリアでは修理できなくなります。
「修理サポートが終了したiPhoneを、どうしても修理したい」
そんなときは、ぜひスマホ修理王にご相談ください。
第三者修理店であるスマホ修理王なら、メーカーやキャリアで修理ができないiPhoneの修理も承っています。
「こういう症状があるけど、修理はできる?」
「どのくらいの金額で修理できる?」
など、質問やご相談だけでも大歓迎なので、どんなことでもお気軽にご連絡ください。
※故障内容によっては一部店舗でご対応できない場合があるので、まずはお電話・メールでご確認ください
iPhone XRを長く使う方法は?
iPhoneは高額だということもあり、できれば長く使用したいもの。
ここからは、iPhone XRを長く使う方法についてご紹介していきます。
iPhoneを定期的に掃除する
基本的なことですが、iPhoneを定期的に掃除することが、長く使い続けるために大切なポイントのひとつ。
iPhoneの内部に小さなホコリや水分が入り込むことがないよう、常にキレイにしておきたいものです。
iPhoneを掃除するときは、繊維の出ない柔らかい布(メガネクロスなど)を使用するようにしましょう。
ストレージ容量を確保する
ストレージ容量がいっぱいになると、iPhoneに負担がかかったり、動作が不安定になったりすることが多くなります。
不要なデータは定期的に整理・削除し、iPhoneのストレージ容量をじゅうぶん確保しておくようにしましょう。
- 設定
- 一般
- iPhoneストレージ
ストレージ容量が圧迫されている場合は、不要なデータを整理・削除するなどして容量を確保しましょう。
ストレージ容量を確保する手段はたくさんあるので、以下では一部の対処法をご紹介します。
- 設定
- 一般
- iPhoneストレージ
- 非使用のAppを取り除く⇒チェック
- 設定
- 写真
- iCloud写真⇒オン
- iPhoneのストレージを最適化⇒チェック
- 設定
- Safari
- 履歴とWebサイトデータを消去
- すべての履歴⇒チェック
- 履歴を消去
上記以外にも、「各種クラウドサービスを利用する」「外部ストレージを利用する」など、ストレージ容量を確保する方法は多数あります。
iPhoneのストレージ容量を確保する方法については、以下の関連記事もご参照ください。
バッテリーを交換する
バッテリーが劣化すると、充電残量がすぐになくなるなどの不具合が生じます。
以下の手順で、バッテリー容量を確認してみましょう。
- 設定
- バッテリー
- バッテリーの状態と充電
- 最大容量〇〇% ←この数字をチェック
最大容量が80%未満だった場合は、バッテリーを交換する必要があります。
バッテリーが劣化しているのに放置してしまうと、「充電できなくなる」「電源がつなかくなる」といった大きな故障に発展することが多く、そうなると修理自体ができなくなることもあるので注意が必要です。
サブデバイスとして利用する
近々サポートが切れる可能性の高いiPhone XR。
仕事や生活に不可欠なメインデバイスとして使用を続けるには、少々心許ないですよね。
そこでおすすめしたいのが、iPhone XRを「サブデバイス」として利用すること。
つまり、発売中の新しいモデルのiPhoneを購入してメインデバイスにし、今使っているiPhone XRを「ゲーム・音楽・カメラ専用」のサブデバイスとして使用するということです。
iPhone XRはSIMカードがなくても、Wi-Fiに接続すればインターネットの利用が可能。
またWi-Fiがなくても、ダウンロードした音楽を聴いたり、写真を撮ったりと、サブデバイスとして快適に使用することができます。
さらにiPhone XRをサブデバイスにすることで、メインデバイスのバッテリーやストレージ容量を節約できるなど、メリットがいっぱい。
「iPhone XRを長く使う方法」としては、かなりおすすめです。
第三者修理店に修理を依頼する
第三者修理店とは、メーカーやキャリアではなく民間の企業が運営している修理店のこと。
私たちスマホ修理王は、第三者修理店のパイオニアとして、長い歴史と豊富な実績を持つ修理ショップです。
第三者修理店なら、サポートが切れたiPhoneの修理にも対応が可能。
「サポートが切れた後も、修理しながら使いたい」
「故障したiPhone XRをサブデバイスにしたい」
そんなときは、ぜひスマホ修理王にご相談ください。
iPhone XRが故障したときは
私たちスマホ修理王は、国の厳しい基準をクリアしている「総務省登録修理業者」。
スマホ修理業界のパイオニアで、修理実績は数十万台以上です。
■データはそのまま・削除せず修理
■ほとんどの店舗が駅から5分圏内
■郵送修理・持ち込み修理、どちらも対応
■部品代・作業代込みの、わかりやすい価格
■スマホの状態に応じて、部分修理にも対応可能
■最大3ヵ月の無料保証付き・アフターフォローも万全
■高い修理スキルを持つスタッフが在籍・技術面でも安心
このように、お客様にとってお得で安心のサービスを徹底。
「スマホの調子が悪い」というときはもちろん――
「ちょっと相談だけしてみたい」
「見積もりを見てから決めたい」
なども、もちろん大歓迎!
無料相談・見積もりだけでも承っているので、お困りの際はどうぞお気軽にご相談ください。
※故障内容によっては一部店舗でご対応できない場合があるので、まずはお電話・メールでご確認ください
この記事の監修者
株式会社フラッシュエージェント
取締役 大橋光昭
1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。
iPhone XR修理価格表
機種ジャンル | |
---|---|
機種名 |
修理内容 | 料金(税込) |
---|---|
画面(軽度) | ¥ 6,800 〜 |
画面(重度) | ¥ 9,800 〜 |
バッテリー | ¥ 7,800 |
充電コネクタ | ¥ 10,800 |
各種ボタン(電源・音量・マナーモード) | ¥ 10,800 |
リアカメラ | ¥ 10,800 |
リアカメラレンズ | ¥ 6,800 |
フロントカメラ/近接センサー | ¥ 8,800 |
スピーカー | ¥ 6,800 |
水没 | ¥ 9,800 |
システム修復 | ¥ 14,800 |
リアパネル | ¥ 15,800 |
iPhone についての注意事項
- 価格は全て税込、円(単位)です。
作業の結果、「修理不可」となった場合、分解作業料として3,800~5,800円かかります。
◆保証期間について(部品の初期不良保証)
一部の画面修理は、3ヶ月保証です。
その他の部品交換修理は、1ヶ月保証です。
正常に起動しない端末・水没復旧処置・データ復旧作業は保証対象外です。
※無料保証の適用は上記期間内に1回限りです。
◆画面【軽度】とは、「軽くガラスが割れている程度で、全体的に問題なくタッチ操作ができ、液晶に異常(にじみ、変色、タテ筋など)も見られない状態」を指します。
◆画面【重度】とは、「重度のガラス破損、液晶の異常(にじみ、変色、タテ筋などがある状態)、タッチ操作ができない、タッチ切れしている状態」を指します。
◆画面は機種により「高品質パネル」もご用意しています。詳しくは店舗へお問い合わせ下さい。
◆複数箇所を同時に修理する場合、2ヶ所目以降を一律2,000円割引します。
◆指紋認証機能(Touch ID)が搭載されている機種について、ホームボタンを交換した場合は、指紋認証が使えなくなります。
◆顔認証機能(Face ID)が搭載されている機種について、フロントカメラ・近接センサーを交換した場合は、顔認証が使えなくなります。
◆イヤースピーカーの故障の原因が、近接センサーの場合は近接センサーの料金を適用し、イヤースピーカーの場合はスピーカー料金を適用します。
◆価格表に掲載しているのは、一部機種になります。モデルの選択に無い機種は、お問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。