本記事では、スマホの充電などに欠かせないモバイルバッテリーを飛行機に持ち込む際のルールや、持ち込み時に気をつけるポイントを解説します。
「モバイルバッテリーって飛行機を利用する際はどうやって持ち込んだらいいの?」
「最近、モバイルバッテリーが関連する事故を耳にするけど機内に持ち込む場合はどうしたらいい?」
など、お困りの方はぜひご一読ください。

モバイルバッテリーは飛行機内に持ち込める?

手荷物として貨物室に預けられるのか
飛行機を利用する際、モバイルバッテリーを手荷物として預け入れることはできません。
手荷物として機内に持ち込めるのか
飛行機内に手荷物として持ち込むことは、一定の条件をクリアすればOKです。
モバイルバッテリーを飛行機内に持ち込む危険性

預け入れができない理由
預け入れ不可の理由は下記の通りです。
モバイルバッテリーが預け入れできないのは「発火」するおそれがあるため。
手荷物として貨物室に預けて、万が一発火して火災に発展してしまうことを防ぐためです。
国際民間航空機関では、リチウムイオン電池の預け入れを禁止するルールが設けられています。
参考:国土交通省
★モバイルバッテリーのなにが危険なの?
モバイルバッテリーに使われているのはこのリチウムイオン電池です。
このリチウムイオン電池は、気温の変動や外部からの衝撃などによって、発熱・発火するおそれがあります。
飛行機の貨物室では、搭乗客の荷物をスタッフが見張っているわけではないので、万が一何かあると大きな事故に発展してしまうため、たいへん危険です。
実際に、これまで貨物室でモバイルバッテリーが発火し、火災を起こしてしまったケースは報告されています。
ショートする可能性がある

金属機器に接触した場合、ショートを起こす可能性の高いモバイルバッテリー。
ショートから火災に発展する恐れがあるので注意が必要です。
持ち運びには専用のケースや袋を利用するのがベスト。
▼モバイルバッテリーを持ち運びする際のケース・袋の一例
・モバイルバッテリー専用ケース
・絶縁体の袋に入れる
・金属機器と接触しないように収納
・充電ポートにキャップをつける
▼ケースや袋に入れるさいの注意事項
・難燃性の素材であるかどうか確認
・耐衝撃性がある素材かどうか確認
・サイズが収納する物に対して適切かどうか確認
・他の機器と分離して収納できるよう内側に仕切りがあるか確認
ケース・袋などを利用すれば、荷物の整理整頓にもなるため、ぜひ積極的に利用してみてください。
モバイルバッテリーを飛行機内に安全に持ち込むには?

モバイルバッテリーの容量をチェック
▼持ち込み可能な容量
・160Wh(43,243mAh)以下
この容量以上のモバイルバッテリーは持ち込み不可です。
▼WhとmAhの換算方法
定格電圧が3.7Vのリチウムイオン電池のケース
・Wh = 3.7(V)× mAh ÷ 1,000
大容量 10000mAh / 20000mAh のケース
3.7(V)× 10000(mAh) ÷ 1,000 = 37Wh
3.7(V)× 20000(mAh) ÷ 1,000 = 74Wh
持ち込む個数をチェック
▼持ち込み可能な個数
個数は原則1名2個までです。
ただし、容量次第(100Wh以下)であれば複数持ち込むことができる航空会社もあります。
持ち込めるモバイルバッテリーの個数は航空会社によって制限が異なるため、利用する航空会社の規定をしっかり確認しましょう。
航空会社別の詳細ルール

【国内】主な航空会社の規定
国内の航空会社の規定は下記よりご確認ください。
参考:ANA
参考:JAL
参考:SKYMARK
参考:Peach
参考:Jetstar
【海外】主な航空会社の規定
海外の航空会社の規定は下記よりご確認ください。
参考:アメリカン航空
参考:ユナイテッド航空
参考:大韓航空
参考:中国東方航空
参考:エールフランス航空
モバイルバッテリー以外の電子機器関連アイテムの持ち込みについて

▼USB充電器
手荷物・預け入れ荷物、いずれの場合も持ち込みOKです。
モバイルバッテリーには持ち込み制限がありますが、リチウムイオン電池を使っていないUSB充電器(ACアダプター)は、とくに制限はありません。
★注意点
充電器が大型の場合は保安検査などで詳しくチェックを受けるケースもあります。
▼充電ケーブル
手荷物・預け入れ荷物、いずれの場合も持ち込みOKです。
充電ケーブルも持ち込み制限はありません。
★注意点
ケーブルなどはまとめて収納しておくと、保安検査での対応を円滑に済ませることができます。
モバイルバッテリーを持参し飛行機を利用する際の事前準備

【事前準備】モバイルバッテリーを安全に飛行機内に持ち込むためには?
・本体が故障(キズなど)していないか
・発熱・膨張など本体に異常がないか
・モバイルバッテリーをオンにした際、異音・異臭等の異常がないか
・古すぎるモバイルバッテリーではないか
まずは、上記の項目をしっかりチェックし、モバイルバッテリー本体に異常がないことを確認しましょう。
その後、先述したように専用ポーチやビニール袋に収納すると、ショートなどを防げるため安心・安全に持ち込めます。
万が一モバイルバッテリーを預け入れしてしまった時の対応
早急に航空会社に申告しましょう。
航空会社のカウンタースタッフに状況を説明して、速やかにモバイルバッテリーがどこにあるのか確認する必要があります。
預け入れした荷物の中身を確認する際、本人立ち合いのもとで身分証明書の確認などの対応を求められるケースがほとんどなので、できる限り準備をしておくと安心です。
ありますの立ち会いのもとで行われることが一般的です。この際、身分証明書の提示を求められるケースもあります。
▼荷物が搬送システムに流れてしまった場合
「もう遅いからだまっていてもいいか」
そう思われるかもしれませんが、なにかあってからでは遅いです。
速やかに航空会社のスタッフに状況を説明して、指示を仰ぎ航空会社の対応に従いましょう。
【まとめ】飛行機にモバイルバッテリーを持ち込む際は、航空会社の規定を守って安心・安全に!

本記事は、<モバイルバッテリーは飛行機に持ち込める?持ち込む際のルールや注意点を解説>と題し、モバイルバッテリーを機内に持ち込む際の規定や注意点などを解説してきました。
・航空会社のルールを確認
・モバイルバッテリー本体に異常がないか
・容量が160Wh以下であるかどうか
・個数の確認(2個以下・利用する航空会社を確認)
・専用ケースに入れて収納されているか
記事内であげた上記のことしっかり確認し、飛行機を利用して移動時間を安心・安全に過ごせるように最善を尽くしましょう!
この記事の監修者
1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。

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