スマホを洗うのはOK?NG?スマホの正しいお手入れ方法とは

近年は感染症予防や衛生に関する意識が高まり、スマホのアイテムでも抗菌効果があるカバーなどが人気を博しています。
スマホは一日の中で何度も手で触れるものなので、「洗う・または消毒するなど、キレイにしておきたい」という方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、「スマホを洗うのはOKなのか」を徹底解説していきます。

※この記事の情報は、2025年7月時点のものとなります

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防水加工のスマホを洗うのはOK?

防水加工のスマホを洗うのはOK?

結論から言えば、スマホを水で洗うのはNGです。

近年発売されたほとんどのスマホには、高い防水性能が備わっています。
防水加工のスマホであれば、水で洗っても問題なさそうに思えますが、スマホ修理王ではスマホを洗うのをおすすめしていません。
なぜなら、スマホを水でバシャバシャ洗うという行為には、さまざまなリスクがあるためです。

スマホを洗うのをおすすめしない理由

まず前提として、「ハンドソープで洗える」と公式に明示されている「TORQUE 5G(KYG01)」「DIGNO rafre(KYV36/KYV40)」などのスマホであれば、正式な方法で水洗いをするぶんには問題がないと考えられます。

しかし、現在発売されている多くのスマホは、たとえ防水加工であっても「水で洗う」ということは想定されていません。
明確に「洗うことができる」と謳っているモデル以外は、水洗いをしないほうが賢明です。

スマホを洗うのをおすすめしない大きな理由のひとつが、スマホの防水加工は「あらゆる水分を完全に防止できるものではない」ため。
高い防水性能を備えていても、条件から外れた水濡れ・水没があると、水分がスマホ内部に侵入してしまうことがあるのです。

スマホの防水性能の詳細は、後述する「スマホの防水性能について徹底解説」でご紹介します。

スマホの正しいお手入れ方法

スマホの正しいお手入れ方法は機種によって異なりますが、基本的には「繊維が出ないやわらかい布で、スマホを優しく拭き上げる」のがベスト。
「濡れたふきんで拭く」
「アルコール入りのウェットティッシュで拭く」
などは、メーカーや機種によってはOKとされているものもあります。

アルコールや薬剤はスマホの外装や部品に影響を与える恐れもあるため、スマホのお手入れに使用して良いかどうかは、必ず取扱説明書や公式サイトで確認するようにしましょう。

スマホの防水性能について徹底解説

スマホの防水性能について徹底解説

なぜ、防水加工のスマホなのに洗うのはNGなのか。
その理由は、スマホの防水性能は「完璧ではない」からです。
ここからは、さらに詳しく「なぜスマホは洗ってはいけないのか」について探っていきましょう。

防水加工ってどんなもの?

スマホの防水加工とは、「スマホ内部に水分が入らないようにする」という仕組みのこと。

  • 特殊な防水テープなどでスキマをふさぐ
  • スマホの外装を防水コーティングして水滴をはじく

主にこの2つの加工がなされており、内部に水分が侵入するのを防いでいます。

しかし、これらのテープやコーティングは、あらゆる水分を完全に防止するものではありません。
スマホの防水性能にはある一定の条件があり、その条件から外れた水濡れがあったり、またはスマホが経年劣化していたりする場合は、テープやコーティングを突破して水分が内部に侵入してしまうこともあるのです。

さらに、スマホの内部部品そのものには、防水加工がされているわけではありません。
つまり「防水加工」といえども内部部品には何のコーティングもされていないため、前述した「条件から外れた水濡れ」や「経年劣化」によって内部に水分が少しでも入ってしまえば、水没故障してしまう可能性があるということなのです。

防水性能の「条件」とは?

スマホの防水性能は、「IP〇〇」という記号で表記されています。
これは、「I」ngress 「P」rotectionの略語で、「侵入に対する保護」という意味です。

「IP〇〇」の〇の中には数字が記載されるのですが、防水の度合いを示すのは右側の〇に書かれた数字となります(左側は防塵の度合い)。
例えば「IP68」だと、「防塵レベル6/防水レベル8」という意味で、この数字が大きいほど、塵や水への保護レベルが高いということになります。

さて、スマホの防水性能にはある一定の条件があると前述しました。
この一定の条件とは、「IPの数字を定める際のテストで採用された条件」のこと。
例として、iPhoneのIP等級とその条件について確認してみましょう。

iPhoneのIP等級と、防水できる条件について

  • IPX0:防水性能なし
  • IPX1:垂直に落ちてくる水滴による影響はなし
  • IPX2:垂直より左右15°以内からの降雨なら影響なし
  • IPX3:垂直より左右60°以内からの降雨なら影響なし
  • IPX4:全方位からの飛沫に対して防水性能あり
  • IPX5:全方位からの直接噴流に対して防水性能あり
  • IPX6:全方位からの強い直接噴流に対して防水性能あり
  • IPX7:スマホを水中に入れても水の侵入なし(水面下15cm~1m/30分間の規定内の場合)
  • IPX8:水中での使用が可能(モデルによって規定あり)

このように、IPの数字によって防水できる条件が異なります。
しかしここで注意したいのが、同じIP等級であっても機種によってはその条件が異なる場合もあるということ。
以下をご覧ください。

iPhoneのIP等級と機種

■IP68等級(深さ6mまで、最長30分間)
iPhone 16e・iPhone 16・iPhone 16 Plus・iPhone 16 Pro・iPhone 16 Pro Max・iPhone 15・iPhone 15 Plus・iPhone 15 Pro・iPhone 15 Pro Max・iPhone 14・iPhone 14 Plus・iPhone 14 Pro・iPhone 14 Pro Max・iPhone 13・iPhone 13 mini・iPhone 13 Pro・iPhone 13 Pro Max・iPhone 12・iPhone 12 mini・iPhone 12 Pro・iPhone 12 Pro Max

■IP68等級(深さ4mまで、最長30分間)
iPhone 11 Pro・iPhone 11 Pro Max

■IP68等級(深さ2mまで、最長30分間)
iPhone 11・iPhone XS・iPhone XS Max

このように、表記は同じ「IP68等級」であっても、iPhoneのモデルによって防水できる条件が異なっています。
「IP〇8」と防水保護レベルの数字が高くても、メーカーや機種によって防水の規定や防水できる条件が異なることがあるので注意が必要です。

防水性能は「完全」ではありません

スマホの防水加工では、基本的に「真水」を防ぐことが想定されています。
そのため、IPで定められた条件下の水濡れであっても、「雨水」や「コーヒー・清涼飲料水」「浴室の石鹸水」などは防ぎきれない可能性があります。

また、長年使用しているスマホでは、防水加工が経年劣化し、本来の防水機能を発揮できないこともしばしば。
「防水加工だから大丈夫」と過信せず、自分が使用しているスマホのIP等級とその条件をよく確認し、もしもスマホが水に濡れたときには適切な対処を行いましょう。

こんなシチュエーションには要注意

  • 大雨で、ポケットの中のスマホが水浸しになった
  • プール・海辺で写真を取り、塩素水や海水がかかった
  • お風呂でうっかり落とし、石鹸水に浸してしまった
  • カフェでドリンクをこぼし、スマホにかかってしまった
  • スマホを水道水でバシャバシャ洗う

もうスマホを洗ってしまった!そんなときは

もうスマホを洗ってしまった!そんなときは

繰り返しになりますが、多くのスマホは「洗う」ことを想定されていないので、スマホを水道水で洗うと内部に水分が侵入し、故障してしまう恐れがあります。

「でも、もう洗ってしまった・・・」
「洗ってはいないけど、水濡れしてしまって心配・・・」
そんな方は、速やかに以下の対処法を実行しましょう。

電源を切る

水濡れしたスマホで真っ先にするべきなのは、電源を切ること。
もし内部に水分が侵入していた場合、電源をつけているとショートしてしまう恐れがあります。
最低でも5時間以上は電源を切ったままにし、自然に乾燥するのを待ちましょう。

充電しない

水没後のスマホを充電器に差すのは絶対にやめましょう。
少しでも内部に水分があると、充電することでショートして故障してしまうことがあります。

適切にスマホを乾燥させる

適切な方法で乾燥させないと、スマホを故障させてしまう可能性があります。

<適切な方法>
水分をしっかり拭き取る
平で風通しの良い場所で自然乾燥させる
SIMカードを抜いておく

<こんな方法はNG>
×スマホを振って水を出す⇒水分が広がる恐れがあるため
×ドライヤーなどの風を当てる⇒水分が広がる/熱で部品が劣化する恐れがあるため

水没マークをチェックしてみる

水分がしっかり乾いたら、スマホの水没マークをチェックしてみましょう。
水没マークが赤く変色していたら、内部に水分が入ったと判断できるので、その場合は修理店にご相談ください。

データのバックアップを取る

水没して乾燥した後、スマホが正常に動いているうちにバックアップを取りましょう。
水没によるトラブルは後になって表れることも多いので、スマホを操作できるうちにデータを保存しておくのがベストです。

早急に修理店に相談する

精密機械であるスマホにとって、水分は大敵。
水濡れによる不具合を放置すると、蒸発しきれなかった水分がさらに広がったり、濡れた部品が錆びたりすることがあり、大きな故障に発展するケースも多々あります。

「水没マークが変色している」「水で洗った後、何だかスマホの調子が悪い」
そのような場合は、なるべく早く修理店に相談するようにしましょう。

恐ろしい「隠れ水没」とは

恐ろしい「隠れ水没」とは

スマホを洗った・水没マークが赤い――
でも、普通に使えているから大丈夫!

そういう方にお伝えしたいのが、「隠れ水没」によるリスクです。

後から不具合が生じる

スマホ修理王に寄せられる依頼の中で多いのが、「水没後、しばらく普通に使えていたのに突然故障した」というもの。
このような現象は水没によるトラブルの中でも比較的多く、最初は症状が出ないのに、後からどんどん不具合が出てくることがあります。

スマホは密閉性が高いため、一度水分が侵入すると蒸発せずに長期間残ってしまうこともしばしば。
内部にある水滴が長い時間をかけて部品を浸食するため、「しばらく使えていたのに、ある日突然故障した」という結果になるわけです。

電源がつかなくなることがある

水分にさらされた部品や基板が錆びたり故障したりすることで、突然電源がつかなくなってしまうことも。
このように基板が損傷するほど重度の故障に発展してしまうと、修理自体ができなくなってしまう可能性が高く、最悪の場合はバックアップが取れていないデータは永遠に失われてしまうことがあります。

データが消えてしまうことがある

水没故障により、データがすべて消えてしまうケースもあります。
そうなると、バックアップしていないデータは取り戻せなくなる可能性が高いでしょう。

修理もできなくなることがある

スマホの要である「基板」が損傷した場合、修理自体ができないことがあります。
スマホ本体は買い替えれば済むかもしれませんが、一度失われたデータを取り戻すのは大変困難です。

スマホは今や、個人情報そのもの。
大切な思い出や財産を失ってしまわないように、少しでも不安なことがあれば早急に修理店にご相談ください。

スマホを洗ってしまったら、スマホ修理王にご相談ください

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私たちスマホ修理王は、国の厳しい基準をクリアしている「総務省登録修理業者」。
スマホ修理業界のパイオニアで、修理実績は数十万台以上です。

水没したスマホの修理も多数手がけており、他店では難しい基板修理にも対応が可能。
さらに水没によって失われたデータの復旧にも注力するなど、お客様の希望に寄りそえるよう尽力しています。

他にも・・・

  • 最短30分~、即日で修理が可能
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このように、お客様にとってお得で安心のサービスを徹底。
「スマホを洗ってしまって、故障が心配」というときはもちろん――
「ちょっと相談だけしてみたい」
「見積もりを見てから決めたい」
なども大歓迎です。

無料相談・見積もりだけでも承っているので、お困りの際はどうぞお気軽にご相談ください。

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この記事の監修者

株式会社フラッシュエージェント
取締役 大橋光昭

1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。

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