毎日の生活に欠かせないスマホ・携帯電話ですが、快適に使用するための鍵となるのが「周波数」。
ですが、携帯電話の周波数とは何なのか、いまいちよくわかりませんよね。
そこでこの記事では、携帯電話の周波数について徹底解説。
周波数とは何かを知れば、今後携帯電話・スマホを選ぶ際にも大いに役立つはずです。
※この記事の情報は、2024年12月時点のものとなります

携帯電話の周波数とは

携帯電話・テレビ・ラジオなど、私たちの生活の中には電波を発することができる機器がたくさんあります。
周波数というのは、1秒間に繰り返される「電波の波」のこと。
携帯電話などの機器が発する電波には「周波数帯(バンド)」というデータの通り道が割り当てられており、使用できる電波は限られているのです。
キャリアごとに異なる周波数帯
さてこの周波数帯は、総務省によって各キャリアに割り当てられています。
つまり「携帯電話の周波数帯」と一口に言っても、その周波数帯はキャリアごとに異なるというわけです。
携帯電話Aが利用できる周波数帯を「対応バンド」と呼びますが、携帯電話の機種によってはキャリアの周波数帯と異なることがあります。
まとめると・・・
- 各キャリアで、使用できる周波数帯(バンド)が異なる
- 携帯電話の機種によっては、対応バンドが異なる
このことから「キャリアと機種の組み合わせが悪いと、電波が繋がりにくいことがある」と言えるわけです。
そのため、SIMフリーや中古の携帯電話を購入する際は対応バンドの確認が必須。
自分が利用したいキャリアで、その携帯電話が問題なく使えるかどうかをチェックするようにしましょう。
※
回線契約をするキャリアで携帯電話を購入する場合は、対応バンドを気にする必要はありません。
3Gの割り当て
| 周波数帯 | docomo | au | Softbank | 楽天モバイル | |
|---|---|---|---|---|---|
| バンドVI/XIX | 800MHz | ◎ | - | - | - |
| バンドVIII | 900MHz | - | - | ◎ | - |
| バンドI | 2.0GHz | 〇 | - | 〇 | - |
2001年からスタートした3Gサービスですが、現在は主流ではありません。
上記をご覧の通り、auや楽天モバイルでは3Gサービスを行っておらず、docomoも2026年3月にはサービスを終了する予定です。
4G LTEの割り当て
| 周波数帯 | docomo | au | Softbank | 楽天モバイル | |
|---|---|---|---|---|---|
| バンド28 | 700MHz | 〇 | 〇 | 〇 | △※主要都市から順次拡大中 |
| バンド18/26 | 800MHz | - | ◎ | - | ◎※パートナー回線(au回線) |
| バンド19 | 800MHz | ◎ | - | - | - |
| バンド8 | 900MHz | - | - | ◎ | - |
| バンド11 | 1.5GHz | - | 〇 | 〇 | - |
| バンド21 | 1.5GHz | 〇 | - | - | - |
| バンド3 | 1.7GHz | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
| バンド1 | 2.0Ghz | ◎ | ◎ | ◎ | - |
| バンド42 | 3.5GHz | 〇 | 〇 | 〇 | - |
4G(LTE)は、現在主流となっている通信規格。
「◎」のバンドに対応している機種は、基本的に快適に利用することができます。
5Gの割り当て
| 周波数帯 | docomo | au | Softbank | 楽天モバイル | |
|---|---|---|---|---|---|
| n77 | 3.7GHz | - | ◎ | ◎ | ◎ |
| n78 | 3.7GHz | ◎ | ◎ | - | - |
| n79 | 4.5GHz | ◎ | - | - | - |
| n257 | 28GHz | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
上記のうち、n77~79までは「Sub6」・n257は「ミリ波」と呼ばれるカテゴリに分類されます。
5Gにおいてもっとも高い周波数なのが、n257の「ミリ波」。
ミリ波には「通信速度が超高速」というメリットがありますが、「電波が遠くまで飛ばない・障害物に弱い」という特徴もあり、ミリ波対応の携帯電話はそれほど広く普及していません。
格安SIMの周波数帯について
キャリアの回線を借りてサービスを提供している格安SIMでは、基本的にキャリアと同じ周波数帯を利用しています。
しかし、中には例外も。
たとえばBIGLOBEモバイルではdocomo回線とau回線を提供しており、docomo回線の場合は3Gと4G LTEに対応しています。
しかしau回線は4G LTEエリアのみの対応となっているため、au回線を利用する場合は3Gには対応していないので注意が必要です。
回線の選び方

携帯電話で使用する回線・キャリアはどのように選べばよいのでしょうか。
ポイントは、以下の2点です。
住居地の通信状況をチェック
回線を選ぶときは、自分が住んでいる地域(またはメインで携帯電話を使用する地域)で、その回線が繋がりやすいかどうかを確認するのがよいでしょう。
エリアの通信状況は各キャリアの公式サイトなどでアナウンスされているので、以下からチェックしてみてください。
家族で同じ回線を使う
家族で同じ回線を使うと、キャリアが提供している割引や特典などのサービスを利用できる場合があります。
通信状況などを確認した上、家族みんなで一緒の回線を選ぶのがおすすめです。
携帯電話の選び方

次に、携帯電話の選び方についてご紹介していきます。
回線の周波数帯をチェック
購入したい携帯電話が、キャリアの周波数帯に対応しているかどうかを確認しましょう。
対応バンドが異なると、スムーズに通信できないことがあるのでご注意ください。
キャリアアグリケーションをチェック
キャリアアグリケーションとは、複数の周波数帯の電波を同時に使ってデータ通信をする技術のこと。
キャリアアグリケーションに対応している携帯電話では、より高速な通信が可能となります。
iPhoneの場合は、iPhone 6s以降のモデルはすべてキャリアアグリゲーションに対応。
Androidスマホは機種によって異なるので、詳細はメーカーの公式サイトでご確認ください。
Q&A

ここからは、よくある質問とその回答をご紹介します。
プラチナバンド・非プラチナバンドの違いは?
| プラチナバンド | 非プラチナバンド | |
|---|---|---|
| 周波数帯 | 700MHz〜900MHz | 900MHz以上 |
| 通信速度 | 遅い | 速い |
| 電波の届きやすさ | 届きやすい | 届きづらい |
上記が、プラチナバンドと非プラチナバンドの違い。
プラチナバンドとは、700MHz〜900MHzのバンド(バンド8・18・19・26)を指します。
非プラチナバンドは周波数が高く、そのメリットは「多くのデータを送れる・通信速度が早い」こと。
しかし、それは「直進が速い=回り込む性質が弱い(遮蔽物の影響を受けやすい)」ということでもあるため、環境によっては電波が届きづらいというデメリットにもなります。
そのデメリットをカバーするのが、プラチナバンド。
プラチナバンドに対応していれば、電波が繋がりにくい屋内や山の中などでもスムーズに通信ができるというわけです。
周波数帯は、どこで確認できますか?
周波数帯・対応バンドは、各キャリアの公式サイトで確認することができます。
- docomo:対応周波数帯
- au:au携帯電話などの対応周波数帯一覧
- Softbank:SIMロックが解除可能な機種及びSIMフリー機種の周波数帯一覧
- 楽天モバイル:取り扱い製品の対応周波数帯一覧
- UQ mobile:UQ mobile携帯電話などの対応周波数帯一覧
- ワイモバイル:SIMロックが解除可能な機種及びSIMフリー機種の周波数帯一覧
対応バンドを確認すれば必ず使えますか?
対応バンドを確認しても、契約するキャリアによっては一部のサービスが使えないことがあります。
たとえば初期の頃の楽天モバイルでは、サービスが開始されてからおよそ1年はiPhoneが正式に対応していませんでした。
新たに携帯電話を購入する場合は、各キャリアの公式サイトで「動作確認端末」をチェックするのがベスト。
動作確認端末とは、「そのキャリアで正常に動作する」のが確認されている携帯電話のことなので、必ずチェックするようにしましょう。
同じ機種なら対応バンドは同じですか?
iPhoneの場合、近年発売された機種はすべてのキャリアの主要バンドに対応しています。
しかしiPhone以外の携帯電話の場合、たとえ同じ機種であっても、販売しているキャリアによって対応バンドが異なる場合も。
「機種が同じなら、どのキャリアでも使える対応バンドにしてほしい」と考えてしまうのはもっともなのですが、対応バンドを増やせない要因として考えられるのは、機種の仕様変更や認証に大きなコストがかかるからです。
そのためキャリア変更をする場合などは、必ず対応バンドを確認するようにしましょう。
「乗り換え」が不安なら、「修理」がおすすめ!

「乗り換えしたいけれど、周波数帯や対応バンドなどがよくわからない」
「もっとシンプルに解決したい」
そんな方におすすめしたいのが、今お持ちの携帯電話を「修理しながら長く使う」こと。
ソフトウェアのサポートが終了してない限りは、不具合がある部分を修理することでメインデバイスとしてまだまだ使用することができます。
今は昔のように「2年ごとに機種変更」するのではなく、ひとつの携帯電話を何年も長く使うのが主流。
「画面が割れているのが気になる」
「バッテリーの持ちが悪くなってきた」
「タッチ操作が不安定」
などは、簡単な修理で直せることがほとんどです。
携帯電話・スマホでお困りの際は、ぜひ一度スマホ修理王にご相談ください。
スマホ修理王はこんなお店です
私たちスマホ修理王は、国の厳しい基準をクリアしている「総務省登録修理業者」。
スマホ修理業界のパイオニアで、修理実績は数十万台以上です。
- 最短30分~、即日で修理が可能
- データはそのまま・削除せず修理
- ほとんどの店舗が駅から5分圏内
- 郵送修理・持ち込み修理、どちらも対応
- 部品代・作業代込みの、わかりやすい価格
- スマホの状態に応じて、部分修理にも対応可能
- 最大3ヵ月の無料保証付き・アフターフォローも万全
- 高い修理スキルを持つスタッフが在籍・技術面でも安心
このように、お客様にとってお得で安心のサービスを徹底。
「スマホの調子が悪い」というときはもちろん――
「ちょっと相談だけしてみたい」
「見積もりを見てから決めたい」
なども、もちろん大歓迎!
無料相談・見積もりだけでも承っているので、お困りの際はどうぞお気軽にご相談ください。
この記事の監修者
1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。

「スマホの調子が悪いけど、壊れているかはわからない…」などなど、お気軽にご相談ください!
お問い合わせ頂いたあと、不具合・修理内容や費用をお伝えしますので、
その上で修理を依頼いただくかどうか検討いただけます。
修理は、店頭・郵送 にて受け付けています。

各不具合症状ページでは、修理メニュー詳細と端末ごとの修理料金をご確認いただけます。

スマホ修理王は、2010 年にメーカー以外で初めて修理サービスを提供し、全国 20 店舗以上で年間 50,000 件以上の修理実績を持つ「総務省登録修理事業者」です。

安心の総務省登録修理店
部品の安全性や個人情報管理など、総務省の厳格な基準をクリアしています。

業界最高峰の技術と実績
他店では対応不可の難修理にも対応しており、公的機関からの修理依頼も多数あります。

ガラケー・古い端末修理
他店では対応不可の難修理にも対応。
ガラケーや古いスマホの修理もお任せください。基板修理にも対応しています。

高品質・豊富な部品在庫
多くの機種の修理に応えるため、厳しい品質管理基準に基づき豊富な部品在庫を取り揃えています。

最短 10 分で即日修理
画面割れやバッテリー交換など、多くの修理は基本的に即日対応が可能です。

データそのまま修理
お客様の大切なデータは、そのまま残して修理いたします。

3ヶ月保証
修理に使用した部品には、最大3ヶ月の無料保証をお付けしています。

記載以上の料金は頂きません
サイトに記載している料金は、部品・作業料など全てを含んだ税込み料金です。
現金以外にも様々な方法でご決済いただけます。
カード決済

電子マネー決済

コード決済




































