最終更新日:2025年12月18日
物価高騰の影響を受け、スマホやタブレット端末の価格も上昇している昨今。
iPadの購入を考えている方の中にも、新品で買うか・中古で買うか、お悩みの方は少なくないのではないでしょうか。
本記事ではiPadを中古で購入する際のメリット・デメリット、注意点を解説します。
中古でiPadを購入することに抵抗がある・悩んでいるという方は、参考にしてみてください。

iPadを新品で買うメリット・デメリット

iPadを新品で購入することには、いくつかのメリットとデメリットがあります。中古品の購入を検討する上では、新品購入のメリットとデメリットをしっかり理解しておくことが重要です。
【メリット】キレイな状態で使える
新品でiPadを購入するメリットは、なんといってもピッカピカの状態で使用できることでしょう。
iPadに限らず、新品で使用できることはユーザーにとってうれしい限り。
自分が最初にその製品を使うという感覚が、心をワクワクさせてくれますよね。
【メリット】保証がつく・万一の時の備え万全
新品で購入すれば、ほぼ確実に保証がつきます。
更にオプションをつければ保証のサービスもより手厚いものになります。
購入したiPadを大事に長く使用したい方にとって、保証サービスの有無はもちろん、内容は非常に重要ですよね。
【メリット】バッテリーももちろん新品・使用期間を当面心配する必要なし
中古品などになると、バッテリーの劣化も考慮しなければなりませんが、新品ならその必要はありません。
本体がピカピカな上、バッテリーも新品なので、当面バッテリーの劣化を心配することはないでしょう。
【デメリット】割と高額・定価での購入になるため価格は高め
さまざまな製品が物価高騰の影響を受けて販売価格を上げている今、iPadも新品で買うとなると、それなりの値段になります。
新品での購入は高額になるため、この点をデメリットととらえる方もいるのではないでしょうか。
【デメリット】更にカスタマイズすると価格がアップ
新品で購入すると、更に自分の使い勝手がいいようにカスタマイズしたくなる方も多いと思います。
オリジナルのiPadにカスタマイズすることに憧れのある方もいるでしょう。
しかし、カスタマイズすればするほど、その分価格があがるため支払う金額もアップしてしまいます。
iPadを中古で買うメリット・デメリット

中古のiPadを購入する際には、新品購入にはないメリットとデメリットが存在します。新品と中古を比較して、どちらが自分に合っているか判断できるようになりましょう。
【メリット】新品よりも安い・中古価格で購入可能
新品のiPadは円安や高性能化の影響で価格が上昇しています。その点、中古のiPadは新品に比べて価格が下がるため、コストを抑えたい方にとって魅力的な選択肢となるでしょう。
新品に比べて価格が大幅に下がる理由は、次の3つです。
- 製品の経年劣化
- 新モデルの発売による市場価値の低下
- 個人間や中古ショップでの売買競争の激化
お得にiPadを入手したいのであれば、中古品は有利といえるでしょう。
【メリット】今現在店頭にない昔のモデルも購入できる
中古のiPadでは、今店頭に並んでいない過去のモデルも手に入れられます。新品で購入できるiPadは基本的に現行機種のみですが、中古市場では型落ちした機種から最新の機種まで幅広い選択肢が揃っています。
これにより、予算や用途に応じて最適なモデルを選ぶことが可能です。たとえば、コストを抑えたい場合は古いモデルを選ぶ、パフォーマンスを重視するなら過去の上位モデルに目を向けるといった選択肢があります。
【メリット】新しいモデルであればAppleのサポートを長期間受けられる
中古のiPadを購入する際、新しいモデルを選べば、Appleのサポートを長期間受けられる可能性が高いです。Appleは通常、iPadの販売から5年から6年を目安にiPadOSのアップデートを提供しています。
【メリット】購入したショップオリジナルの保証がつく
中古iPadを購入する際、ショップが提供するオリジナルの保証サービスがつくことがあります。購入後に不具合や故障が発生した場合にも安心して対応できるという点がメリットです。
ただし、すべての中古販売店がこのような保証サービスを提供しているわけではないため、中古iPadを購入する際には保証やアフターサービスが充実している店舗を選ぶことが大切です。
【メリット】環境負荷の軽減につながる
中古のiPadを購入することは、環境負荷を軽減する大きなメリットがあります。新品のiPadを製造する際には、多くの資源とエネルギーが消費されますが、中古品を選ぶことでこの消費を抑えられます。特に、電子機器の製造は二酸化炭素の排出量が多いため、リユースすることでその排出を削減することが可能です。
また、使用済みのiPadをリサイクルすることで、貴重な資源を再利用し、さらに環境への影響を減らせます。
【デメリット】キズなどある可能性が高い
中古iPadのデメリットの一つは、キズや汚れがある可能性が高いことです。中古品は、前の所有者が使用していたため、新品と比べると外観に経年劣化や使用感が現れていることが多いです。
購入前には、販売店でしっかりと外観を確認し、可能であれば実際に手に取って状態をチェックすることをおすすめします。
【デメリット】バッテリーも新品ではないので劣化している
本体にキズもなく「新品同様だ!」と即決し、中古品を購入する方もいると思いますが、本体のように目視で確認できないバッテリーの劣化には注意が必要です。
新品ではないため、バッテリーが劣化している可能性があります。
【デメリット】Appleの保証サービスはつかない
メリットでご説明した中古iPad購入先のショップオリジナルの保証サービスがつく可能性は高いですが、Appleの保証サービスはつきません。
Apple製品独自の保証サービスを求める方は、中古品は避けるほうが良いでしょう。
【デメリット】購入ショップによっては保証内容に差がある
中古のiPadを購入する際、保証内容はショップによって大きく異なることがあります。一部の販売店では、購入後に不具合が発生した場合でも安心できる保証サービスを提供していますが、すべての店舗が同様のサービスを提供しているわけではありません。
中古でiPadを購入する際の注意点

中古でiPadを購入する際には、購入するショップが信頼できるかどうか、価格が相場よりも不自然に安くないかなど、注意点がいくつかあります。ここで紹介するポイントを押さえて、安心して中古のiPadを購入できるようになりましょう。
中古iPadを購入するショップは適切か
中古iPadを購入する際には、信頼できるショップを選ぶことが重要です。購入後に初期不良や不具合が発生した場合に返品や交換に応じてくれるかどうかを確認しましょう。7日〜30日間程度の保証が付いているお店は、比較的安心感があります。
Amazonや楽天などのECサイトを利用する場合は、評価点や購入者のレビューを参考にして、信頼性の高いショップを選ぶことをおすすめします。
価格が相場より安すぎないか
中古iPadの購入を検討する際、相場よりも大幅に安い価格で出品されている商品には注意が必要です。過度に安い理由はさまざまで、大きなキズや故障がある可能性、あるいは偽物であるリスクがあります。
これらの問題に巻き込まれないためにも、購入前には必ず相場を調べ、適正な価格かどうかを判断することが大切です。
古すぎるモデルではないか
中古のiPadを選ぶときには、古すぎるモデルを選ばないようにしましょう。
iPadOSのサポート期間についてAppleから正式な発表はありませんが、過去の傾向から発売から5〜6年が目安とされています。そのため、購入を検討する際は、発売から5〜6年以内のモデルを選ぶとよいでしょう。
画面やケースの状態が悪くないか
中古のiPadを購入する際は、画面やケースの状態をしっかり確認することが大切です。店舗で購入する場合は、実物を手に取って細かくチェックすることをおすすめします。傷や汚れがあると使用中に気になることがあるため、できるだけ避けたいところです。
オンラインで購入する場合は、多くの販売店が提供している状態ランクを参考にするとよいでしょう。
バッテリーの劣化がないか
中古のiPadを購入する際には、バッテリーの劣化具合を確認することが重要です。iPadのバッテリーは消耗品であり、中古品ではすでに劣化している可能性があります。
iPadのバッテリー状態は、設定画面から「バッテリー」に移動し、最大容量を確認してください。この数値が80%を下回っている場合、バッテリーの劣化が進んでいると判断されます。
なお、一部の販売店ではバッテリー交換済みの製品を取り扱っていることもあるため、購入前に確認するようにしましょう。
モデルの容量や機能を理解できているか
中古のiPadを購入する際は、モデルの容量や機能をしっかり理解しておくことが大切です。iPadのメモリ(RAM)とストレージ(ROM)はモデルごとに異なるため、使用目的に合ったものを選ぶ必要があります。
たとえば、多くのアプリを同時に使用する場合には、メモリが多いほうが快適に使えます。古いモデルでは4GB程度のものもあり、アプリの切り替えがもたつくことがあるため注意しましょう。
また、iPadにはセルラーモデルとWi-Fiモデルがあります。セルラーモデルはモバイルネットワークに接続できるため、外出先でもインターネットが使用可能ですが、Wi-FiモデルはWi-Fi環境下でのみ使用可能です。
さらに、使用したいアクセサリがある場合は、それに対応したモデルを選ぶことも大切です。特にApple Pencilを使いたい場合は、対応モデルを確認しましょう。
販売店の保証があるか
中古iPadを購入する際には、販売店の保証があるかどうかも確認しましょう。保証があれば、購入後に不具合や故障が発生した場合でも安心して対応してもらえます。
なお、中古iPadの保証は、赤ロム保証、通常保証、独自保証・補償の3種類に分類されます。赤ロム保証は、万一赤ロム化してしまった場合に交換や返金が受けられるもので、期間は無制限の場合が多いです。
通常保証は、新品端末のメーカー保証に相当し、初期不良や自然故障に対するものです。独自保証・補償は販売店独自のオプションで、落下や水没など広い範囲に適用される場合があります。
ネットワーク制限がかかっていないか(赤ロム)
Cellularモデルの購入を検討する場合、ネットワーク利用制限の有無を必ず確認してください。ネットワーク利用制限がかけられた状態は「赤ロム」と呼ばれ、携帯電話会社による利用制限がかかっています。この制限は、端末代金の未払いなどのトラブルが原因で発生するものです。
確認方法は簡単です。設定の「一般」→「情報」からIMEI番号を確認し、各携帯電話会社のWebサイトで照合することで制限の有無を確認できます。
ネットワーク利用制限は、「〇」「△」「×」で表記されます。「〇」は端末代金の支払いが完了している正常な状態です。「△」は支払いが未完了で将来的に「×(赤ロム)」になる可能性があります。「×」は赤ロムと呼ばれ、何らかのトラブルがあったため通話やデータ通信が利用できない状態です。
アクティベーションロックがかかっていないか
アクティベーションロックとは、iPadを紛失や盗難から守るために、前所有者のApple IDに紐付けて使用を制限するセキュリティ機能です。このロックが解除されていないと、購入後にiPadを使用できません。
設定アプリから「一般」→「リセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択し、その際にApple IDとパスワードの入力が求められないことを確認しましょう。
中古のiPadはどこで買える?

中古のiPadを購入できる場所は多岐にわたります。Appleの公式サイトや中古iPadを扱う専門ショップ、ECモールなどさまざまな場所で中古のiPadは販売されているため、各店舗の特徴を理解しておくことが大切です。
Apple公式サイト
Apple公式サイトでは、「Apple認定整備済製品」として中古のiPadを購入できます。これらの製品は、返品または下取りに出された製品をApple認定の基準で整備したもので、高品質が保証されています。購入時には新品と同様の1年間の保証が付いており、さらに購入日から90日間の無料テクニカルサポートも利用可能です。
ただし、価格は以下で紹介するお店に比べてやや高めです。
中古iPadを扱う専門ショップ
中古iPadを専門に扱うショップは、豊富な品ぞろえと独自の保証制度が大きな魅力です。また、専門店ならではの独自の保証制度を設けている場合もあり、購入後のサポートも安心です。
ただし、店舗によって品質にばらつきがあるため、購入前にしっかりと確認することが重要です。
実店舗(家電量販店や中古パソコンショップなど)
家電量販店や中古パソコンショップなどの実店舗で中古のiPadを購入するメリットは、実際に商品を手に取って状態を確認できることです。また、店舗スタッフに相談しながら購入できるため、初めて中古品を購入する際も心強いでしょう。
多くの店舗ではデータ消去や初期化も確実に行われており、アクティベーションロックの心配もありません。
ECモール
Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのECモールでも中古のiPadを購入できます。これらのモールでは、ポイントが付与されることや、セールやキャンペーンによって通常よりも安く購入できる可能性がある点がメリットです。
しかし、出品者によって商品の品質にはばらつきがあり、保証内容や期間も店舗によって異なる場合があります。
フリマ・オークションサイト
フリマやオークションサイトで中古のiPadを見つける方法は、他の購入ルートと比べて安価に入手できるというメリットがあります。しかし、商品の品質が保証されていないため、品質や保証の面でリスクが高いことを理解しておく必要があります。
中古iPadの選び方

中古iPadを購入する際には、新品と異なるポイントに注意する必要があります。製品を選ぶ上で注目したいポイントは、次の点です。
- シリーズとモデル
- 用途
ポイントを理解して、中古iPadを賢く選びましょう。
シリーズとモデルから選ぶ
中古のiPadを購入する際には、どのシリーズやモデルが自分の用途に合っているかを検討しましょう。コストパフォーマンスを重視するのであれば、標準モデル(無印)がおすすめです。画面サイズは10.2〜10.5インチで、家庭用や子ども用、サブ機として利用するのに適しています。
より薄くて軽く、高性能を求める場合は、iPad Airを検討しましょう。勉強や在宅ワーク、一般的な用途に最適で、中古品でも妥協したくない方に向いています。もし、小型で軽量なデバイスをお探しなら、iPad miniが良い選択です。
最上位モデルを希望する場合は、iPad Proを選びましょう。動画編集や仕事、高負荷の作業に対応できる性能を持っています。
用途に合わせて選ぶ
中古のiPadを選ぶ際には、使用目的に応じたストレージ容量を選ぶことが重要です。たとえば、ウェブ閲覧やYouTube、SNSの利用がメインの場合、64GBのストレージで十分でしょう。写真や動画を少量でも保存したい場合や、ビジネス用途での使用が見込まれる場合は、128GBが適しています。
中古iPadの購入でよくあるQ&A

中古のiPadを購入する際には、さまざまな疑問や不安がつきものです。ここでは、中古iPadの購入に関するよくある質問について詳しく解説しますので、購入前の参考にしてください。
Q:中古iPadと「Apple認定整備済製品」との違いは?
中古iPadとApple認定整備済製品は、まったく異なるカテゴリーの商品です。Apple認定整備済製品は、返品または下取りに出された製品をAppleが定めた基準で整備したもので、バッテリーと外装が新品に交換されています。
さらに、新品同様の1年間のメーカー保証が付き、AppleCare+への加入も可能です。そのため、品質や保証の面で安心感がありますが、中古iPadよりも価格は高めです。
Q:中古iPadでもAppleCare+に加入できる?
中古iPadではAppleCare+に加入することはできません。AppleCare+は、新品として購入してから30日以内の製品にのみ提供される保証サービスです。そのため、中古で購入したiPadにAppleCare+を適用することは不可能です。
Q:美品を見つける方法は?
美品の中古iPadを見つけるためには、実店舗での実機確認が確実です。特に状態にこだわる場合は、複数のお店を巡って実際に手に取って確認するとよいでしょう。
オンラインで購入する場合は、中古ショップが提供する「ランク」に注目します。「Aランク」「Bランク」「Cランク」といったようにランク付けされており、上位のランクを選ぶことで、傷や使用感の少ないiPadを手に入れられる可能性が高まります。
【まとめ】中古のiPadを購入する際のリスクを理解し、自分に合った状態のiPadを購入しよう
中古のiPadを購入する際は、リスクを理解した上で自分に合った状態のものを選ぶことが大切です。購入前には、販売店の信頼性や保証内容をしっかり確認し、価格が相場と比べて適正かどうかを見極めましょう。
また、万が一故障した場合には修理を検討することも考えておくと安心です。スマホ修理王では、経験豊富な技術者が迅速かつ丁寧に対応し、修理完了後も安心の保証を提供しています。ぜひお気軽にご相談ください。
この記事の監修者
1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。

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