最終更新日:2025年10月2日
「充電はできません Lightningコネクタで液体が検出されました。コネクタを乾かすために接続を外してください。今充電するとiPhoneが破損する可能性があります」。
突然、iPhone画面にこのアラートが出てヒヤッとしたことのある方はいませんか。これはLightningコネクタやアクセサリ部分が濡れていると出現する警告メッセージです。
本記事では「Lightningコネクタで液体が検出されました」、このアラートが出た際に考えられる原因・対処法を解説します。

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iPhoneを使用していると、「Lightningコネクタで液体が検出されました」「液体を検出しました」という警告文が表示されることがあります。この警告は、何を意味するものなのでしょうか?
ここでは、これらの警告文の出る意味や、それらの警告を無視したらどうなるのかについて解説します。
警告1:「Lightningコネクタで液体が検出されました」
「Lightningコネクタで液体が検出されました」という警告は、iPhoneの中でも充電コネクタにLightningケーブルを用いるシリーズの場合に表示される警告です。LightningケーブルをiPhoneに挿して充電しようとした際に、充電コネクタ部分に液体が存在している場合に表示されます。
警告2:「液体を検出しました」
「液体を検出しました」という警告は、USB Type-Cケーブル用の充電コネクタを搭載したiPhone(iPhone15シリーズ)に表示されるものです。この警告は、充電中に水や湿気が検出された際に表示され、デバイスの損傷を防ぐための予防措置として設けられています。
緊急時につき無視を選択し、充電を続けるとどうなるのか
「Lightningコネクタで液体が検出されました」の警告アラートが出現した際、「緊急時につき無視」という選択項目が出ることがあります。この「緊急時につき無視」を選択した状態で充電を続けると、下記のような状態になる可能性があり、あまり良い選択とはいえません。
iPhoneのLightningコネクタ・充電ケーブルが液体で濡れている状態のまま充電を続けると、ショートする危険があるためです。ショートとは、決められたルートを外れて、本来であれば流れないルートで電気が流れることをいいます。
iPhoneでショートが発生すると、基板に取り付けられた部品や画面パネルなど様々な部分に影響が及び、タッチが利かなくなったり、電源がつかなくなったりすることがあります。Lightningコネクタ部分のみならず、全体的に故障してしまう等の原因につながるため、非常に危険です。
「緊急時につき無視」の表示が出るんだからそれを選択してもOKでしょ、と思わずに一度冷静に考えて、水濡れ等の確認をする・状況によっては乾燥させる、などの対応をしてから充電を続けましょう。
また、iPhoneが故障してしまうと、多額の修理費用を負担することになりかねません。特に、保証が切れている場合や水没が保証対象外である場合には、修理コストが高額になることがあるため、注意が必要です。
iPhone液体検出警告が出る仕組みと原因

iPhoneに液体検出警告が出るのは、iPhoneのLightningコネクタ周辺に液体の存在を感知するセンサーが設置されているためです。このセンサーは、水分や他の液体がデバイス内部に侵入することを検知し、内部ショートを防ぐために機能します。
Lightningポートに液体が接触すると、電気的な変化を感知するメカニズムが働き、前述した警告メッセージが表示されます。このメッセージが表示されると、安全が確保されるまでは充電を再開できません。
また、次のようなシーンでは誤検知が発生することがあるため注意しましょう。
- 湿気や結露が発生するとき
- コネクタ内部に埃やゴミが付着しているとき
- 純正品以外のアクセサリーを使用しているとき
「Lightningコネクタで液体が検出されました」が表示される恐れのある使用シーン

ここでは、具体的に「Lightningコネクタで液体が検出されました」が表示される恐れのある使用シーンについて見ていきましょう。たとえば、雨の中でiPhoneを操作したり、お風呂でiPhoneを操作したりしたシーンなどが挙げられます。
心当たりがある方も多いかもしれません。これまでの使用シーンを思い返しながらチェックしてみてください。
雨の中、傘をささない状態でiPhoneを操作する
人混みはただでさえ人とぶつかりやすいのに、傘をさすと更に身体がぶつかったり、バッグがぶつかったりするものです。
「こんなことになるなら、少しの雨だし傘なんてささなくていいや」と、傘をささずに雨の中を歩く方もいると思います。
しかし自分にとっては少しの雨でも、iPhone等の電子機器にとっては「大ピンチ」の雨かもしれません。
電子・精密機器は水濡れにとても弱いものです。
「少ししか歩かないし、雨脚も激しくないし」と思っているかもしれませんが、iPhoneにとっては深刻な雨です。傘をささない状態でiPhoneを使用すると「Lightningコネクタで液体が検出されました」のアラートが出ることがあります。
お風呂に入りながらiPhoneを操作する
お風呂でのiPhoneの使用は、水没の危険もさることながら、浴室内の湿度もリスク大です。
「しっかり袋で密閉しているし、大丈夫でしょう」と高を括っていると「Lightningコネクタで液体が検出されました」のアラートが出現することもあり得ます。
この警告アラートが出る・出ないに関わらず、浴室内でのiPhoneの使用には様々なリスクが伴うので、使用は控えたほうが賢明です。
手が濡れた状態でiPhoneを操作する
手が水に濡れた状態・しっかり水気を拭き取れていない状態で、iPhoneを操作する方もいると思います。料理中や掃除の最中は、なにかとバタバタするものです。しかし、このちょっとした水気がiPhoneにダメージを与えてしまうことも考えられます。
手の水気をしっかりと拭き取ってから、iPhoneを操作するように日頃から心がけましょう。
湿度の高い場所でiPhoneを操作する
何度もあげているように、電子・精密機器であるiPhoneは水気にとても弱いものです。
頑丈そうに見えても内部はとってもセンシティブなため、湿度の高い場所、水没の恐れがある場所での操作は控えましょう。

湿度の心配とは異なりますが、近年人気急上昇中のサウナなどでiPhoneを利用することも避けた方がベター。
室内は熱気がこもっており、iPhoneにとってダメージリスクが非常に高いです。
iPhone操作中にケーブル端子が濡れた
iPhoneを操作中にケーブル端子が水に濡れてLightningコネクタの内部に水が入り込んだ場合に警告が出ます。ケーブルを水拭きしたあとにしっかり乾燥させずに使用した場合や、湿気の多い場所にケーブルを置きっぱなしにした場合に発生しやすいため注意しましょう。
また、飲み物をこぼしたり、雨に濡れた状態のバッグにケーブルを入れていたりしても警告の原因となります。
Apple純正ケーブルを使用していない
Apple純正ケーブルを使用していない場合、液体検出の警告が表示されることがあります。非純正のケーブルは、構造が異なることが多く、特に端子部分の絶縁処理が不十分であったり、金属部分のコーティングが劣っていたりする場合があるためです。
iPhoneの充電口に異物が入り込んでいる
iPhoneのLightningコネクタにホコリや糸くず、小さなゴミなどが入り込む可能性があります。これらの異物が水分を吸着することで、警告につながるため注意しましょう。
「Lightningコネクタで液体が検出されました」と表示された際の対処法

「Lightningコネクタで液体が検出されました」という警告が出た場合にはどうすればよいのでしょうか?ここでは、具体的な対処法について解説します。
警告文が出た場合には、ぜひ試してみてください。
iPhone本体の電源をオフにし、ケーブルやアクセサリーを外す
iPhoneが水濡れ等してしまった場合は、ショートが起きないように、まずは電源をオフにしてください。
電源をオフにすればLightningコネクタなど、機器の繊細な部分を守れます。
事態を悪化させないためにも、水濡れしてしまった場合は電源を切りましょう。
その後、iPhoneケース・充電ケーブルなどのアクセサリなどを取り外します。

水気を拭き取り、しっかり乾燥させる
水滴はちょっと傾けただけでもスーッと流れてしまいます。
そのため、拭き取る際は、落ち着いてゆっくり対応しましょう。
まずは、iPhoneをLightningコネクタ部分が下にくるように持ち、軽く叩いて水分を出してください。
その後、紙屑や糸屑の出にくいペーパーやタオルでLightningコネクタ部分を優しく拭き取ります。
一通り水気を取り除く作業が済んだら、iPhoneを風通し良好な場所に置いて、おおよそ30分以上を目安に乾燥させましょう。
部屋の窓際におく際は、突然の雨や突風等に注意してくださいね。
乾燥後に再度充電してみる
iPhoneをしっかりと乾燥させたあと、再度充電ケーブルを接続してみてください。問題なく充電が始まるようであれば、液体検出警告は解消されています。
しかし、再び警告が表示される場合は、最大で24時間までさらに乾燥させることをおすすめします。24時間乾燥させても充電ができない場合は、iPhoneが故障している可能性が高いため、専門業者に修理を依頼する必要があります。
水気を取り除く際の注意点

iPhoneのLightningコネクタに液体が検出された場合、迅速かつ適切な対応が重要です。しかし、誤った方法で水気を取り除こうとすると、iPhoneをさらに損傷させる可能性があります。ここでは、水気を取り除く際の注意点について詳しく解説します。
熱風をあてない
「早く乾かさないと!」と、焦ってドライヤーなどの温風・熱風をあてようとしてしまうこともあると思いますが、これはLightningコネクタ・アクセサリ、端末にとって負荷が大きいのでやめましょう。
ドライヤーをあてることによって、水が更に中に入り込んだり、急な温度変化で内部が損傷したり、良かれと思って取った対応も事態を悪化させる原因になり得ます。
水溶性のペーパーなどで拭かない
水によって溶ける紙製品で拭き取るのはやめましょう。
トイレットペーパーなどは、水が付着するとふにゃふにゃとペーパーそのものがボロボロになります。
水溶性のペーパーでLightningコネクタ等を拭くと、ボロボロになった紙屑が内部に入り込み、故障の原因をつくってしまうことも考えられます。更なる不具合を発生させないためにも、水溶性のペーパーは使用しないようにしてください。
繊維の出やすい綿棒は使用しない
水溶性のペーパーなどを使用しないほうがいい理由と同様です。
繊維の出やすい綿棒やティッシュペーパーなどは、ボロボロになった紙屑がLightningコネクタ・アクセサリ内部に入り込んで、故障につながる可能性があります。繊維が出やすい紙製品等を使うのはやめましょう。
iPhoneを振らない
「とにかく内部に入ってしまった水を出さないと!」と、マラカスの如くiPhoneを激しく振るといった対応を取ってしまう方も、なかにはいるかもしれません。
しかし、iPhoneは電子・精密機器です。水が入り込んでしまった端末をむやみに振るのは事態の悪化を招きます。振ることによって、水が出ればいいですが、更に内部に入り込んでしまう可能性も否めません。
iPhoneを振るなどはせず、外側についている水分をやさしく拭き取る程度に留めましょう。
米櫃に入れて乾燥させない
iPhoneやiPhone関連のアクセサリ水没時の対処法をネットで検索していると、「お米と一緒に米櫃やタッパー、袋に入れて水気を取る」といったものが紹介されているのを読んだことがある方も多いと思いますが、これはあまりオススメできません。
お米は一粒一粒とても小さいため、Lightningコネクタなどの機器にこの粒が入り込んで、予期せぬ故障の原因につながってしまうことがあります。お米を精米する際に付着した極小の粉などが端末に入り込む可能性も否めません。米粒そのものにもたらす影響も心配ですし、現状以上に不具合を発生させないためにも、米櫃に入れる等の対応は避けたほうがベターです。
MFi認証を受けていない充電ケーブルを使用しない
特定の充電ケーブルを接続したときに警告が毎回表示される場合、ケーブル自体に問題がある可能性があります。このような場合は、アップル純正の充電ケーブルやMFi認証を受けた充電ケーブルを試し、問題が解決するか確認してください。
MFi認証とは、アップルが定めた性能基準を満たした製品に対する認証です。
濡れていないのに「Lightningコネクタで液体が検出されました」と表示される場合は?

「どこをどう確認しても、水に濡れた様子がない。濡らした覚えがない」にも関わらず、このアラートが出ると、不安になってしまいますよね。
特定のケーブル・アクセサリを接続すると必ずと言っていいほど「Lightningコネクタで液体が検出されました」と警告アラートが表示される場合は、使用しているケーブル・アクセサリに不具合があったり、破損していたりする可能性が非常に高いです。
一度、ケーブル・アクセサリメーカーの公式サイトで不具合の報告がないか確認する、問い合わせをしてみるなどの対応をとってみましょう。
Apple社製のLightningケーブル・アクセサリを使用している方で、接続時にこの警告アラートが出現する場合は、Appleサポートセンターに問い合わせてみてください。
日頃からできるiPhoneの水対策

iPhoneを長く快適に使うためには、日頃からの水対策が重要です。防水アクセサリーを活用したり、定期的にLightningコネクタを清掃し、異物や水分の付着を防ぐことなどが挙げられます。ここでは、日頃からできるこれらの水対策について詳しく解説します。
防水アクセサリーを使用する
iPhoneを水から守るためには、防水アクセサリーの使用が効果的です。防水仕様のケースを購入する際は、製品ごとに防水レベルが異なるため、注意しましょう。また、防水ケースと併用する保護画面シールも大切です。耐水性のある画面シールを追加することで、液体の侵入をさらに抑え、iPhoneを長持ちさせられます。
コネクタを清掃しておく
日常のメンテナンスとして、Lightningコネクタの定期的な清掃も欠かせません。湿気やホコリが充電ポートに蓄積すると、誤って液体検出の警告が出ることがあります。
乾いた綿棒を使って、コネクタ部分を優しく掃除しましょう。
iPhoneが水没した場合の修理依頼先と修理費用

iPhoneが水没してしまった場合、修理依頼先としては、Apple公式修理店と第三者修理店が挙げられます。ここでは、両者の特徴や修理費用の目安について解説します。それぞれメリットや費用相場が異なるため、自分にあったお店を選びましょう。
Apple公式修理店
Apple公式修理店はAppleが運営しているため、安心して修理を依頼できます。Appleの保証サービス「AppleCare+」を利用することで、修理費用を抑えられる点も大きなメリットです。ただし、修理受付前に初期化が必要となるため、事前にデータのバックアップをとっておくことが重要です。
万が一Apple Storeが近くにない場合でも、Apple認定の正規サービスプロバイダに修理を依頼でき、Apple Storeと同様に信頼性の高い修理を受けられます。
Apple公式修理店での修理費用の一例は、次の通りです。
| 機種 | AppleCare+加入ありの場合の費用 | AppleCare+加入なしの場合の費用 |
| iPhone 16e | 12,900円 | 76,800円 |
| iPhone 16 | 12,900円 | 87,800円 |
| iPhone 15 | 12,900円 | 87,800円 |
| iPhone 14 | 12,900円 | 87,800円 |
| iPhone SE(第3世代) | 12,900円 | 44,000円 |
※価格は2025年9月現在
第三者修理店
第三者修理店に依頼するメリットとしては、その店舗数の多さと修理の手軽さがあります。多くの店舗があり、近くで修理を依頼しやすいのが魅力です。
また、データをそのままに基本的に即日修理してもらえるため、スピーディな対応が求められる方には適しています。ただし、技術レベルが店舗ごとにばらつきがあることや、非正規店での修理後はAppleの正規保証が受けられなくなる可能性がある点は注意が必要です。
スマホ修理王での修理費用の一例は、次の通りです。
| 機種 | 費用 |
| iPhone 16e | 9,800円 |
| iPhone 16 | 9,800円 |
| iPhone 15 | 9,800円 |
| iPhone 14 | 9,800円 |
| iPhone SE(第3世代) | 9,800円 |
※価格は2025年9月現在
参考:iPhone 修理
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1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。

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