最終更新日:2025年4月11日
趣味にも仕事にも、気軽に手軽に使用できる万能機器iPad。スマホ同様に、日常生活に欠かせないアイテムとして活用している方は多いのではないでしょうか。頻繁に使用する機器だからこそ、「バッテリーの減りが早い気がする」と感じたそのとき、サクッとiPadのバッテリー診断ができたらいいな、とお考えの方は少なくないと思います。
この記事では、iPadのバッテリー診断は可能なのか、バッテリーの劣化を防ぐ方法やバッテリー交換の目安について解説します。

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修理のご相談・ご依頼はこちらiPadのバッテリー診断はできない

思い立ったそのときに、iPadのバッテリー診断ができれば非常に便利です。しかし、2025年3月現在、iPadのバッテリー診断を個人で行う正規の方法はありません。
iPadのおおよそのバッテリー寿命

iPadに使用されている電池は、リチウムイオンバッテリーです。リチウムイオンバッテリーの寿命は、約2年とされています。どのような状況で使用しているか、どの程度の期間使用しているかによって異なりますが、目安として2年ほどが寿命と覚えておきましょう。
2年間で、充電できる回数は約1000回とされています。これ以上使い続けると、バッテリーが元々持っている容量まで充電ができなくなる・バッテリーの減りが著しく早くなる、などの状態になります。
参考:Apple「iPad のバッテリーを充電および節約する」
iPadのバッテリー状態は確認できる

iPadのバッテリー診断はできませんが、iPadのバッテリー状態を確認する方法は2つ存在します。バッテリー状態を確認することで、劣化の兆候を早期に察知し、必要な対処を行えるようになるでしょう。
サポートページから確認する方法
1つめが、Appleの公式サポートページを利用する方法です。この方法では、Appleに問い合わせる必要があります。
~サポートページから確認する方法~
Apple公式サポートページを開き、Apple IDでサインインする
▼
「自分の製品を見る」を選択し、表示される製品リストからiPadを選ぶ
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「もっと見る」を選択し、「バッテリーの駆動時間」をタップする
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サポートオプション内の「続ける」をタップし、お問い合わせには「チャット」を選択する
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チャットが始まったら、「バッテリーの劣化具合を確認したい」と質問する
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その後指示された手順に従うと、バッテリーの診断結果が後ほど通知される
もしバッテリーの最大容量が85%未満の場合、劣化が進行しているため交換を検討することをおすすめします。なお、チャットの利用時間は午前9時から午後9時までのため注意しましょう。
「Appleサポート」アプリから確認する方法
2つめの方法が、Apple公式の「Appleサポート」アプリから確認する方法です。
~「Appleサポート」アプリから確認する方法~
App Storeから「Appleサポート」アプリをダウンロードしてインストールする
▼
アプリを開いたら、「デバイスのサポート」から確認したいiPadを選択
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「デバイスのパフォーマンス」を選び、「バッテリーのパフォーマンス」をタップする
▼
問い合わせのメッセージを選択し、「今すぐチャット」を選ぶ
以降の流れは前項と同じです。
iPadのバッテリー劣化を防ぐ対処法

iPadのバッテリーを長持ちさせるためには、日常的にいくつかの対策を講じることが重要です。ここではiPadのバッテリー劣化を防ぐ対処法を9つ紹介します。
OSをアップデートする
iPadのバッテリーの劣化を防ぐためには、OSをアップデートすることが重要です。OSのアップデートによって、新しい機能が追加されるだけでなく、バッテリーの劣化を抑えるための機能が追加される可能性もあります。そのため、新しいOSがリリースされた際には、早めにアップデートすることをおすすめします。
~OSをアップデート方法~
「設定」アプリを開き、「一般」を選択
▼
「ソフトウェアアップデート」を選択し、「自動アップデート」をオンにする
これにより、夜間に自動でOSが最新のバージョンにアップデートされます。
※iOSのバージョンにより操作方法が異なる場合があります
使用環境に注意する
iPadのバッテリーを長持ちさせるためには、使用環境に注意することが大切です。Apple公式サイトによると、iPadを使用する際の最適な周囲温度は0〜35℃とされています。
特に35℃を超える高温の環境で使用すると、バッテリーに熱による負担がかかり、劣化が進んでしまう可能性があります。炎天下や密閉された車内では、温度が高くなりやすいため、iPadの使用を避けましょう。
また、使用せずにしばらく置いておくときも、通気性が良く直射日光が当たらない場所を選び、高温になりすぎないように配慮することが重要です。
参考:Apple「iPhone や iPad が高温または低温になりすぎた場合」
ケースを外してから充電する
iPadの充電中は、本体の温度が上がりやすくなります。ケースをつけたまま充電すると、熱がiPad内部にこもりやすくなり、バッテリーに負担がかかって劣化が進むことがあるため、ケースを外してから充電するようにしてください。
これにより、熱のこもりを防ぎ、バッテリーの劣化を軽減できます。
充電が0%にならないようにこまめに充電する
iPadのバッテリーを長持ちさせるためには、充電が0%にならないようにこまめに充電することが重要です。iPadのバッテリーが完全に空になると、過放電という状態になり、バッテリーの劣化を早める原因となります。
また、充電が100%に達した際に充電ケーブルをつなぎっぱなしにする行為も注意が必要です。つなぎっぱなしにすると、過充電になりバッテリーが劣化する恐れがあります。
バッテリー残量が低下していないかこまめにチェックし、適切なタイミングで充電を行うよう心がけましょう。
画面の明るさを調整する
iPadの画面を最大まで明るくしている方は、その明るさを調整してみてください。
確かに最大限まで明るくしていたほうが、画面に表示されている文字等は読みやすいかもしれません。ですが、明るさを最大にしていると、バッテリーの減りがとても早くなってしまいます。
状況に応じて、画面の明るさを調整しながら使用するのが最良です。
「細かい文字を読むときは明るくする」「少し暗めでも問題ない時は明るさは最小限にとどめる」など、その時々で変更してみましょう。
※iOSのバージョンにより操作方法が異なる場合があります
~画面の明るさを調整する方法~
<コントロールセンター>を開く
▼
<明るさのスライダ>をスライドする
この流れで、自分に合った明るさを設定してください。
この調整方法の他にもiPadには便利な機能があり、それを活用するのもオススメ。
この機能をオンにすると、iPadを使用している周囲の状況からiPad側が判断して、明るさを適切な状態に調整してくれます。
~自動調整をオンにする方法~
<設定>アプリを開く
▼
<一般>をタップ
▼
<アクセシビリティ>をタップ
▼
<ディスプレイ調節>をタップ
▼
<明るさの自動調節>をオンにする
この手順で、iPadにお任せで明るさを管理できます。
位置情報サービスを無効にする
使用するアプリにもよりますが「常にお使いの端末の位置情報を取得する」といった機能があります。位置情報サービスを常時許可している方は結構多いのではないでしょうか。
頻繁に買い物に行く方にとって、ショップのアプリなどは「常に許可」にしておくと、確かに便利です。しかし、位置情報サービスを常に許可の状態にしていると、バッテリーの減りが早くなる傾向にあります。
また、自分では許可をしたつもりはなくても、いつの間にかこの設定になってしまうということも少なくありません。アプリを使用する際、位置情報に関するポップアップが出るため、その時に意図せず操作を誤ってしまう場合もあると思います。
使用していないアプリの位置情報サービスを改めて確認し、無効にすることで、バッテリーの劣化を防ぐことが可能です。
~位置情報サービスを無効にする方法~
①<設定>アプリを開く
▼
②<プライバシー>をタップ
▼
③<位置情報サービス>をタップ
★全アプリの位置情報サービスを無効にする場合
上記の流れ③で、画面の上の段に表示されている<位置情報サービス>をオフにすればOKです。
★指定したアプリのみ位置情報サービスを無効にする場合
上記の流れ③で、画面の下の段に表示されているアプリ一覧から無効にしたいアプリをタップ。そこで<許可しない>を選択すればOKです。
※iOSのバージョンにより操作方法が異なる場合があります
バックグラウンド処理をオフにする
いろいろと使い勝手の良いiPadだからこその機能ですが、処理に要するエネルギーはバッテリーへの負荷が大きいため、バックグラウンドで稼働しているシステムをオフしてみてください。オフにすることにより、バッテリーの減りを軽減できます。
~バックグラウンド処理をオフにする方法~
<設定>アプリを開く
▼
<一般>をタップ
▼
中段に表示されている<Appのバックグラウンド更新>をタップ
上の段に表示された<Appのバックグラウンド更新>をオフに。
この流れでバックグラウンド通信をオフにできます。
指定したアプリのみを選択しオフにすることも可能なため、普段自分がどのようにアプリを使用しているかに合わせて、設定してみてください。
※iOSのバージョンにより操作方法が異なる場合があります
低電力モード・機内モードを活用する
低電力モードをオンにすると、アプリのバックグラウンド更新ができなくなったり、画面が暗くなったりする代わりに、バッテリーが長持ちします。
~低電力モードをオンにする方法~
「設定」アプリを開く
▼
「バッテリー」をタップ
また、4Gや5G通信ができなくなる機内モードをオンにするのも、バッテリーを長持ちさせるのに有効です。
~機内モードをオンにする方法~
「設定」アプリを開く
▼
機内モードをオンにする
それぞれのモードをオンにしている間は、使い勝手が悪くなることがあるため、状況に応じてオン・オフを切り替えることをおすすめします。
※iPadでの低電力モードはiOS15以降から使用できるようになっています。それ以前のiOSの場合は低電力モードは使えません
自動ロック時間を短くする
自動ロックとは、iPadを一定時間操作しないと自動でデバイスがロックされる機能です。画面が表示されていると、操作していなくてもバッテリーが消費されてしまいます。自動ロック時間を短く設定することでバッテリーの消耗を抑える効果が得られます。
~自動ロック時間を短くする方法~
「設定」アプリを開く
▼
「画面表示と明るさ」をタップする
▼
「自動ロック」を選択し、時間を短く設定する
※iOSのバージョンにより操作方法が異なる場合があります
バッテリーが劣化している場合の症状

バッテリーが劣化すると、iPadの使用感が大きく変わることがあります。ここでは、バッテリーが劣化している場合の症状について解説します。
バッテリーが持たなくなる
バッテリーの劣化が進行すると、iPadのバッテリーの持ちが徐々に悪くなることがあります。100%まで充電したはずなのに、使用しているとすぐにバッテリー残量が減ってしまう、という経験をされた方もいるでしょう。これはバッテリーの最大容量が減少しているサインです。
また、一定の残量になると急に消耗が早く感じたり、充電がまだあるはずなのに突然電源が落ちてしまったりすることもあります。こうした状況が続く場合は、バッテリーの診断や交換を検討したほうがよいかもしれません。
アプリが落ちやすくなる
iPadを使用していて、以前は問題のなかったアプリが頻繁に落ちるようになった場合、バッテリーの劣化が原因である可能性があります。
バッテリーが劣化すると発熱しやすくなり、これが本体の発熱と重なることでiPadが高温状態になります。高温状態が続くと、アプリの動作に支障をきたし、結果としてアプリが落ちたり動作が悪くなったりするというわけです。このような状況が続く場合は、バッテリーの点検や交換を検討することをおすすめします。
バッテリーに不具合がある場合の対処法

この記事内でも何度もあげていますが、バッテリーの寿命はおおよそ2年。使用状況などによりますが、おおよそ2年を目安として交換を検討するのがいいといえます。
クオリティの高い技術で制作されたアプリなどは、その品質の高さによりバッテリーの消耗が激しく、劣化が進みます。
電力をたくさん消耗するアプリを頻繁に使用している場合は、特に注意が必要です。
「バッテリーの残りがピンチ!」、そんなときは「低電力モード」にして充電できる環境になるまでしのぎましょう。
低電力モードにすることで、バッテリーの消費を抑えることが可能です。
※iPadでの低電力モードはiOS15以降から使用できるようになっています。それ以前のiOSの場合は低電力モードは使えません
iPadをリセット
iPadをリセット(初期化)すると、様々な不具合が解消されます。
バッテリーの不具合時にも、この操作を試してみると不調が解消するかもしれません。
ただし、リセットするとiPadは購入時の状態になってしまうので、この作業を行う際は、事前に必ずバックアップを取りましょう。
~リセットをする方法~
<設定>アプリを開く
▼
<一般>をタップ
▼
下の段に表示されている<リセット>をタップ
▼
<すべての設定をリセット>をタップ
この流れでリセットが完了です。
iPadのバッテリーを交換
「いろいろ試してみたけれど、ちっともバッテリーの不具合は解消されない!どうしよう・・・」
そんなときは、バッテリーの交換を検討するのが最良といえます。iPadを日常的に使用している場合、不調が続くとストレスは大きく、精神的にとてもつらいものです。
「使い続けて、もうそろそろ2年経つかな」という場合は尚更バッテリーの交換をご検討ください。
iPadのバッテリー交換の費用の目安

iPadのバッテリーが劣化し、交換を考えている方にとって、費用は気になるポイントです。
Apple Storeや正規サービスプロバイダでのバッテリー交換料金は、モデルによって異なります。以下では、Appleの公式サポートページで修理する場合と第三者修理店であるスマホ修理王で修理する場合の費用目安を記載していますので、参考にしてください。
| Apple | スマホ修理王 | |
| iPad 第10世代 | 20,800円 | 18,800円 |
| iPad Pro 11 第4世代 | 25,800円 | 19,800円 |
| iPad Pro 12.9 第5世代 | 20,800円 | 21,800円 |
| iPad Pro 12.9 第6世代 | 30,800円 | 21,800円 |
※Wi-Fiモデル、AppleではAppleCare+未加入の場合
※2025年3月時点
iPadのバッテリー交換を依頼できる場所

iPadのバッテリーが劣化し、交換が必要な場合には、信頼できる場所での交換を検討することが重要です。ここでは、iPadのバッテリー交換を依頼できる場所を紹介します。
Apple Store・正規店に依頼する
Apple製品には<バッテリーサービス>というお得なサービスが適応されます。約5日以内で修理が完了し、自分の手もとに戻ってくるサービスです。
このサービスの申し込みは、Apple公式サイトから依頼する方法とApple公式サポートに電話、もしくはチャットで依頼する方法があります。その他にも、Apple Storeに予約をして持ち込むことも可能なため、好きな依頼方法を選びましょう。
Apple製品の修理を行う正規店への依頼でもバッテリーサービスは適応されます。Apple公認の正規店は比較的多くの場所にあるため、Apple Storeに持ち込む方法より手軽です。
「自分の生活圏内にApple Storeがない」という方は、Apple公認の正規店への依頼がうってつけといえます。
第三者修理店に依頼する
iPhoneを含むスマホをはじめ、iPadなどの機器の修理を行っているショップは、多くの街に店舗を構えているため、「街中でよく見かける」という方も多いのではないでしょうか。
仕事の休憩時間や、家事のスキマ時間を使ってサクッと預けられるのがメリットのひとつといえる第三者修理店。「正規店ではないから不安」という方もいると思いますが、修理スタッフは専門知識を身につけているケースがほとんどです。
「ここなら安心して預けられる」というお店を自分で見つけて依頼するもよし、「家から近いからここなら手続きがラク」というお店を選んでもよし。自分に合ったお店を選んでみてくださいね。
iPadのバッテリー交換はスマホ修理王へ
総務省登録修理業者である『スマホ修理王』。
厳しい基準をクリアした企業のみが登録される総務省登録修理業者として、スマホやiPadの修理を数多く行っています。

「正規店じゃないから不安」という方もいると思いますが<総務省登録修理業者><数多くの実績あり>の安心・安全な修理店です。
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修理のご相談・ご依頼はこちらこの記事の監修者
1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。

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