iPhoneの画面サイズ一覧表│インチ・ピクセル解像度・幅

2022年8月31日

「iPhoneで動画を見るからできるだけ大きい画面がいい」
「持ち運びに便利な手のひらサイズがいいから画面も小さめで十分」

iPhoneの使用用途によって、理想的な画面サイズは十人十色です。
本記事ではiPhoneの画面サイズをこれまでのモデル別に紹介します。
買い替えを検討している方、今後の判断材料にしたい方は、ぜひこの記事をお役立てください。

目次
■iPhoneの画面サイズ・インチ数
・画面サイズ早見表
・画像で比較する
■iPhoneを選ぶ際のポイント
・動画視聴・ゲームプレイ・写真撮影などを楽しむ場合
・小さいサイズのものを手軽に使いたい場合
■サイズが近いiPhoneはケースやフィルムが流用できる?
・iPhone 5s用⇔iPhone SE(2016)
・iPhone X⇔iPhone XS⇔iPhone 11 Pro
・iPhone XR⇔iPhone 11
・iPhone XS Max⇔11 Pro Max
・iPhone 12シリーズ⇔iPhone 13シリーズ
・iPhone 7、iPhone 8、iPhone SE2/SE3
■iPhoneの画面サイズFAQ
・現行モデルで一番大きい画面なのはどれ?
・現行モデルで一番小さい画面なのはどれ?
・画面が大きいと割れやすい?
■iPhoneの画面修理はスマホ修理王へ

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iPhoneの画面サイズ・インチ数

画面サイズ早見表

以下の表で、これまでにリリースされたiPhoneをモデル別に新しい順から紹介しています。

モデル 画面サイズ・インチ
iPhone SE(第3世代) 幅67.3×高さ138.4×厚さ7.3mm
/4.7インチ
iPhone 13 Pro Max 幅78.1×高さ160.8×厚さ7.65mm
/6.7インチ
iPhone 13/13 Pro 幅71.5×高さ146.7×厚さ7.65mm6.1インチ
iPhone 13 mini 幅64.2×高さ131.5×厚さ7.65mm/5.4インチ
iPhone 12 Pro Max 幅78.1×高さ160.8×厚さ7.4mm6.7インチ
iPhone 12/12 Pro 幅71.5×高さ146.7×厚さ7.4mm/6.1インチ
iPhone 12 mini 幅64.2×高さ131.5×厚さ7.4mm/5.4インチ
iPhone SE(第2世代) 幅67.3×高さ138.4×厚さ7.3mm/4.7インチ
iPhone 11 Pro Max 幅77.8×高さ158.0×厚さ8.1mm/6.5インチ
iPhone 11 Pro 幅71.4×高さ144.0×厚さ8.1mm5.8インチ
iPhone 11 幅75.7×高さ150.9×厚さ8.3mm/6.1インチ
iPhone XS Max 幅77.4×高さ157.5×厚さ7.7mm/6.5インチ
iPhone XS 幅75.7×高さ150.9×厚さ8.3mm/5.8インチ
iPhone XR 幅70.9×高さ143.6×厚さ7.7mm/6.1インチ
iPhone X 幅70.9×高さ143.6×厚さ7.7mm/5.8インチ
iPhone 8 Plus 幅78.1×高さ158.4×厚さ7.5mm/5.5インチ
iPhone 8 幅67.3×高さ138.4×厚さ7.3mm/4.7インチ
iPhone SE(第1世代) 幅58.6×高さ123.8×厚さ7.6mm/4インチ
iPhone 7 Plus 幅77.9×高さ158.2×厚さ7.3mm/5.5インチ
iPhone 7 幅67.1×高さ138.3×厚さ7.1mm/4.7インチ

画像で比較

iPhone 7からiPhone 13まで、ひとつの画像にまとめて比較してみました。

 

iPhoneを選ぶ際のポイント

動画視聴・ゲームプレイ・写真撮影などを楽しむ場合

下記に注目して選ぶのがオススメです。

<バッテリーの大きさ>
<ストレージ容量の大きさ>
<最新のCPU ・ GPU>
<高いリフレッシュレート>

★大容量バッテリー
室内外どこでもゲームをプレイする・動画を視聴するという方にとって、バッテリーの容量がどのくらいなのか、というのはとても重要ではないでしょうか。
電話を使ったり、メールをやり取りしたり、SNSをチェックしたり。ゲームや動画・写真アプリを使うだけではなく、iPhoneを使用する目的はさまざまですよね。
そうなると、やはりバッテリー容量はできるだけ大きいものを選び、バッテリー切れなどにならないようにしたいものです。

★ストレージ容量「ROM」「RAM」
データを保存する場所である「ROM」の容量の大きさは、動画視聴・写真撮影、ゲームを頻繁に行う方にとって、とても重要なポイント。
大容量であるほど、たくさんの動画・写真・ゲームアプリのデータを端末に保存することができます。
端末内でデータ処理の作業場の役目を担う「RAM」。
クオリティの高いゲームなどは、iPhoneにかかる負荷が大きくなるためRAM容量の大きさは要チェックです。
リアルタイムで複数のデータ処理を行い進めていくゲームアプリなどは、RAMの容量が小さいと満足にプレイできなくなる可能性も。動きが全体的にもたついたり、フリーズしたり。動画視聴・写真撮影、ゲームアプリなどを常日頃から利用している方は「ROM」と「RAM」に注目してみてください。

★「CPU」データ処理の中核
CPUが最新のものであればあるほど、データ処理スピードがはやく、スピード感のあるゲームや動画を楽しめます。サクッとした動きでもたつきなくゲームや動画をプレイ・視聴する方は、CPUにも注目してみましょう。

★「GPU」はグラフィック処理に特化したデータ処理場
動画を視聴したり・ゲームをプレイしたり、リアルタイムで画像処理を要するデータに対してこのGPUが働きます。このGPUも意識してスマホ選びをすると、より快適に動画やゲームを楽しむことができますよ。

★リフレッシュレートは画像のチラつきを軽減
1秒あたり画面上に静止画を表示する速度を表すのが「リフレッシュレート」。どんなにデータ処理等の性能が高くても、表示される静止画数が少ないと、画面にチラつきが見えてしまいます。このリフレッシュレートの数値が大きければ大きいほど、動きのある動画・ゲームなどの画面が滑らかに表示されるので、リフレッシュレートの数値も動画視聴やゲームプレイを頻繁に行う方は注目すべきポイントです。

小さいサイズのものを手軽に使いたい場合

片手でサクッとiPhoneを選びたい方には、iPhone 13 miniやiPhone 12 miniなどがオススメです。いずれも片手で手軽に扱える大きさなので、コンパクトサイズをお探しの方はぜひ。リーズナブルな価格なので、費用を抑えたい方の思いも叶います。

サイズが近いiPhoneはケースやフィルムが流用できる?

「モデルが違っても同じインチなら流用できるんじゃないの?」と思われる方もいると思います。「サイズが近ければ流用できるのでは?」というその考えは間違いではありません。

ただし、インチ(画面サイズ)はあくまでもそのモデルのiPhoneの大きさです。カメラや電源・音量ボタンの位置、縦幅×横幅×厚さによって同じケースを使えるかどうかは変わってきます。

次項でモデルの例をあげて使用できるかどうかの解説をするので、参考にしてみてください。

iPhone 5s用⇔iPhone SE(2016)

★できます
iPhone5sとiPhoneSEは4.7インチなので同様のケースが使用可能です。

iPhone X⇔iPhone XS⇔iPhone 11 Pro

★できるものもあります
それぞれインチ数は5.8インチで同じですが、仕様が異なるところもあるため注意が必要です。

iPhone XR⇔iPhone 11

★ケースは一部流用可能ですが、フィルムは全般流用できます。

iPhone XS Max⇔11 Pro Max

★ケースは流用不可ですが、フィルムは全般流用可能です。

iPhone 12シリーズ⇔iPhone 13シリーズ

★iPhone 13シリーズ用に作られたもので12シリーズに流用できるものはありますが、逆は不可です。

iPhone 7、iPhone 8、iPhone SE2/SE3

★最新のiPhone SE(第3世代)は、旧機種のiPhone SE(第2世代)と本体サイズが同じ。iPhone SE(第2世代)とiPhone 8はまったく同じサイズです。iPhone 8とiPhone 7では、iPhone 8の方が少しだけ大きくなっていますが、大半のフィルムは流用することが可能です。

iPhoneの画面サイズFAQ

現行モデルで一番大きい画面なのはどれ?

現在販売されているiPhoneで画面サイズが一番大きいモデルは「iPhone 13 ProMax」。画面サイズは6.7インチと現行モデルの中で最大です。Super Retina XDRディスプレイでクオリティの高い映像がダイナミックに楽しめます。

現行モデルで一番小さい画面なのはどれ?

手のひらサイズのiPhoneを手軽に使いたい方は5.4インチの「iPhone 13 mini」や「iPhone SE(第3世代)」4.7インチがオススメです。
「iPhone 13 mini」は、SE第2世代よりもサイズがコンパクトになっています。手軽に扱える大きさになったのに、ディスプレイのインチ数は5.4。データ処理の中核を担うCPUは、iPhone 13に搭載されているA15チップが採用されており、処理能力も高いのがポイントです。
小型ながらもスペックの高いiPhoneをお探しの方に「iPhone 13 mini」はオススメですよ。

「コンパクトなiPhoneが好き」というユーザーから厚い信頼を獲得しているのが「SEシリーズ」。「iPhone SE(第3世代)」は、本体の大きさが小さめで扱いやすいことはもちろんiPhone 13と同じA15チップを搭載しています。処理能力が高く、操作性も抜群です。

また、価格が比較的安価なのもSEの魅力のひとつ。他のiPhoneと比べると良心的なお値段です。おおよそ価格は57,800円~となっており、コンパクトサイズ+ハイスペック+手頃な価格のiPhoneをお探しの方にうってつけのモデルですよ。

画面が大きいと割れやすい?

「画面が大きいと手のひらに収まりきらなくて、落とさないか心配」
「画面が大きい分、落としてしまったらひび割れがひどくなりそう」
など、画面の大きいiPhoneに関する不安要素として画面割れが気になる方も少なくないと思います。

しかし、12シリーズ・13シリーズはセラミックシールドと呼ばれる最新鋭の技術を用いた強固な画面となっており、大きいから割れやすいというわけではありません。ただし、絶対に割れないと言い切れないのも事実。どんなに最新鋭の技術を用いた強固な画面でも、割れるときは割れてしまいます。当社にも既に12シリーズの画面が割れてしまったというご相談も多くいただいております。

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iPhone 12 | 画面割れの画面交換修理 | 最短30分~

画面割れを未然に防ぐためには、やはりガラスフィルム・ガラスコーティングを施し、しっかり保護しましょう。

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この記事の監修者

株式会社フラッシュエージェント

取締役 大橋光昭

1983年大阪府生まれ。OA機器販売営業、インターネット広告代理店のマーケティング職・新規事業開発職などを経て、2015年4月 株式会社ヒカリオを同社代表と設立。iPhone修理事業の担当役員として商業施設を中心に延べ14店舗(FC店含む)の運営に携わる。2019年7月 iPhone修理事業の売却に伴い株式会社ヒカリオを退職。2019年10月 株式会社フラッシュエージェント入社。「スマホ修理王」の店舗マネジメント及びマーケティングを担当。2020年4月 同社取締役に就任。

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