Galaxyの画面がつかない原因は？真っ暗になった時の対処法と修理について | Galaxy Galaxy Note10+ 修理実績

この記事では、落下後、「Galaxyの液晶が急につかなくなった」、「画面が急に黄色や緑に発光した」トラブルの対処法について解説します。

Galaxyシリーズでは、急に画面が映らなくなるトラブルと、画面が変な色に発光してしまう症状で、スマホ修理王にご相談いただくことが非常に多くあります。

液晶に表示不良が出てしまうと、データも見ることができないので困りますよね。

液晶破損は重度の破損になるので、メーカーやキャリアに修理を依頼すると基本データが消えてしまいます。

今回は「Galaxyの画面が映らない・発光してしまう理由」と「データを消さずに直す方法」をご紹介していきます。

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Galaxyの画面がつかない/画面がフラッシュする原因

実は、Galaxyの画面は、どちらかといえば壊れやすい画面なのです。
Galaxyの画面が壊れやすいのには理由があります。

壊れやすい有機ELパネルが主要因

ほとんどのGalaxyシリーズの画面は、有機ELパネルが採用されています。

この有機ELパネル（OLED）は、従来の液晶パネル（LCD）に比べ、画面の映りや発色に非常に優れてはいます。ただその一方で、構造上、圧力や衝撃に弱く、例えば「カバンから出した時には映らなくなっていた」、「絨毯に20cmぐらいの高さから落としただけで画面が変な色になった」など壊れないと思うような場面で壊れてしまうのが、有機ELパネルです。

スマホ修理王にも「特に何もしていないのに急に画面が映らなくなった…」というご相談をいただくこともしばしば。
これは何らかの衝撃がどこかで必ず画面にかかっているのですが、強い衝撃を加わった記憶が無いことから勝手に壊れたと思い込んでしまっていることが多いです。（弱い衝撃でも壊れる為気づかない）

落下や衝撃以外にも以下のことにより画面が映らなくなることもあります。

Galaxyを水没させたことで画面がつかない

水没の影響で画面が映らなくなることも夏にかけて水場に行く機会が多い季節に多くなります。

水没してしまうと画面が映らなくなる、起動ができなくなる等の重度のトラブルに繋がる可能性が非常に高くなります。

Galaxyシリーズには、生活防水性能が備わっているモデルがほとんどですが、防水機能は粘着テープやゴムパッキンで保たれていますが、これらの機能は、長期使用により劣化していきます。

また、画面や背面のパネルが少し割れていたりフレームが変形していたりすることでも、防水性能はなくなってしまいます。

海やプール、お風呂などに、「ぼちゃん」と水没させていなくても、ちょっとした水滴や水蒸気が入り込むことでも、故障する可能性は十分にあります。

Galaxyの基板が破損して画面がつかない

ふとした拍子に、内部の基板が破損し、画面に不具合が発生することもまれにあります。

「衝撃や落下によって画面がつかない」、「画面を交換してもらったが画面が映らない」「水没によってショートした」「粗悪な充電器を使用してからつかない」など原因は様々です。

基板の破損はスマートフォンの故障中でも最も重度の破損になります。

そのため、故障してしまうとデータを諦めてしまう方も多いです。メーカでは基本的に対応しておらず、国内の修理屋の中でもトップの技術力を持ったお店でないと対応してもらえません。

しかし、スマホ修理王では、高度な基板修理技術のノウハウを持っていますので、Galaxyシリーズの基板修理も承ることが可能です。

メーカーなどで行なっている基板交換ではなく、データが入っている基板を直すので直ればデータを維持したまま修理が可能です。

Galaxyの画面がつかなくなった時の対処法

Galaxyの画面が映らなった場合、基本的に修理しか方法はありません。

稀に強制再起動で直ることもありますが、画面が映らない・フラッシュしている場合は物理的に破損している場合がほとんどですので、画面交換をするしかないです。

画面が映らない場合には操作もできないので、早めに修理に来られる方が多いですが、表面のガラスがひび割れているだけで操作はできる状態の場合、そのまま放置される方も少なくありません。

しかし、ガラスが割れたまま使用していると以下の危険性があります。

• ・ガラス割れのみだと思っていたら、そこから破損が広がり液晶まで破損する
• ・ガラス割れの深さが深くなりタッチセンサー層まで破損させてしまいタッチが反応しなくなる
• ・ガラスの割れ目から粉塵や水分が入り、機能障害を起こしやすくなる

ガラス割れのみだと一見軽度に見えますが、上記のような危険性が常に付き纏います。
そのため、軽度の段階で、早めに修理することが非常に重要です。

次項では、実際にGalaxyの画面修理をする過程をご紹介していきます。

画面が映らないGalaxyを修理

実際に画面に表示不良が出ているGalaxyの修理風景を紹介していきます。

実際の修理事例 Part1(Galaxy Note10+)

今回対応したのは「Galaxy Note10+」。

画面が黄色くなってしまい全く映っていない状況です。

こちらの端末のお持ちして頂いたお客様も

「最初は左上のガラス破損だけだった」とおしゃっていましたが、ある日突然画面が黄色く発光してしまったそうです。

一発で映らなくなるパターンとこのように徐々に映らなくなるパターンがあります。

ここから分解をしていきます。

Galaxy Note10+は後ろのパネルを外すことで、内部の基板を露出させることができます。

背面パネルはガラス製なので、非常に割れやすく専門技術が無いと容易に割れてしまいます。

必要なネジを取り外し、交換パネルの動作確認を行なっていきます。

仮付の状態でしっかり画面が映ることが確認できました。

スマホ修理王で使用する交換用の画面部品は、工場で検品された動作確認済みの部品ですが、お客様の端末に取り付ける前に「正常に映るか」「タッチできるか」等の動作確認はしっかり行なってから取り付けています。

破損した画面を取り外します。
フレームに元々貼り付いていた粘着テープは綺麗に除去し、新しいテープに貼り替えていきます。

2時間程で画面の交換をさせて頂き、無事映るようになりました。

まるで新品のような仕上がりです。

実際の修理事例 Part2(Galaxy S7edge)

続いて、Galaxy S7edgeの修理例をご紹介していきます。

運び込まれてきた時の状態がコチラ

これも有機ELディスプレイ特有の壊れ方をしており、画面全体がフラッシュしています。

ここから分解をし、中身を点検・修理を行っていきます。

ここから新しい画面を取り付けて動作の確認を行っていきます。

画面は問題なく点灯し動作も問題ない状態でした。

動作に問題が無いことが確認できれば、画面を取り付けて修理を完了させていきます。

しっかり画面が映るようになり、無事修理が完了しました。

こちらも修理時間は1時間30分程となります。

両機種ともにこれでまた快適に使用できるようになりました。もちろんデータもそのままです。

Galaxy修理はスマホ修理王へ

Galaxyの画面が映らない・画面が発光してしまい操作ができなくなりデータを諦めてしまうその前にまずはスマホ修理王にご相談頂ければと思います。

ガラス割れなどの症状でも承っております。症状が軽い内に修理されることをオススメ致します。

店頭修理であれば最速で1時間〜2時間程で修理が終わります。

郵送修理も承っていますので、近くにスマホ修理王がない場合でもご依頼が可能です。

外出&来店不要・最短3日！スマホ修理王「郵送修理サービス」の使い方

画面が映らない症状はGalaxy以外でも結構あります。

スマホ修理王ではGalaxy以外にも様々な機種の修理がご対応可能です。

スマホ修理王対応機種

画面交換以外にも殆どのパーツ交換や修理に対応してるのもスマホ修理王の強みです。

スマホ修理王症状対応一覧

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