Surfaceのゴーストタッチ・ファントムタッチについて
Surfaceや最近のパソコンでは、画面にタッチパネルが搭載されています。
直感的に操作ができるので、利用されている方も多いのではないでしょうか。
修理王でも、画面が割れてタッチの操作ができなくなり、仕事に支障が出ているとお客様からお聞きします。
そうです、Surfaceは画面のガラスが割れてしまうとタッチパネルが利かなくなります。
※Pro4から構造が変わり、ガラスが割れてもタッチパネルは動きます。
また、割れた際によく起きる症状として、「ゴーストタッチ・ファントムタッチ」と呼ばれる現象です。
ゴーストタッチ・ファントムタッチとは
いわゆる、勝手にタッチパネルが反応し、まともに操作できなくなる状態です。
ガラスのタッチセンサーの故障です。
マウスを繋いでいても、ずっと同じところがタッチされ、もうお手上げ状態です。
もし、わずかでも操作が利くタイミングがあれば、デバイスマネージャーからタッチパネルを無効にしましょう。
→Windows 10 でタッチスクリーンを有効/無効にする
大事なファイルを消してしまったり、勝手な操作は防げます。
ただ、この現象はガラスが割れていなくても発症する可能性があります。
もしタッチパネルを使用していない場合は、正常に動作しているうちに無効にしましょう。
まとめ
Surfaceのゴーストタッチが発生した場合はどうしたいいか?
- デバイスマネージャーからタッチパネルを無効にする。
- 修理に出し、液晶パネルを交換する。